悲しい週末 | 出版プロデューサーですもの

出版プロデューサーですもの

本にかかわることを中心にコンテンツビジネス全般で活動中。
そんな私の日常を記録します。

ここ一週間ばかり片頭痛に悩まされています。
もう肩も盛り上がるほど凝ってしまって、それがまた頭痛を呼ぶんじゃないかと思ったりして。
ホットヨガもいつものように効かない……むしろセッション中にクラクラしてしまって余計気分がダウン。
うーん、かなり足掻いております。

関係者のみなさまには、愛想のないメールとか感じの悪い電話対応になっているかと思います。
ごめんなさい354354

とはいえ、仕事は待ってくれない。
よりによって集中力が落ちているときに苦手な校正作業をしなければならないという困った状態です(こういう精神状態のときに校正すると、やたら攻撃的な直しになってしまう)。

なんか楽しいことないかしらとテレビをつけたら、MJの訃報……。
なんてことでしょう。
音楽評論家の湯川れい子さんによるとMJは、自分のことを「人さまのスパゲッテイ」と言っていたそう。何百何千という手が、自分からいろいろなものをむしり取っていくと感じていたというのです。20代の半ばから、相手の目をみてしゃべることも、声を荒げて怒ることもできなくなってしまったそう。本当にお気の毒だ。でも彼の音楽を、パフォーマンスを愛している人は大勢いる。そのことはMJに届いていただろうか。

そして、私の愛するアダム・ランバートとマイケルの共演がかなうことがないというのも残念。私の勝手な思い込みですが、きっと通じ合える天才同士なのではと思っていたから。

マイケル・ジャクソンさんの冥福をお祈りします。

↓アメリカン・アイドルシーズン8「MJウィーク」でのアダム・ランバート氏のパフォーマンス



このとき、ジャッジのひとり、カーラがこれをマイケルが観ててくれるといいわねと言っていたことを思い出しました。