今、マクドナルドに来て、店内で、無料WiFiを利用して、このブログを書いています。
そう、アメリカでは、全米のマクドナルドで、AT&Tと提携して、無料で、WiFi接続を提供しているのです。
マクドナルド以外にも、スターバックスが、同様に、AT&Tと提携して、無料WiFiを、顧客の集客にと、利用しています。
これは、自分の推測ですが、AT&Tとしても、iPhoneなどのユーザートラフィックを、できる限り、WiFi経由にして、トラフィックを分散したいという思惑があっての、提携なのかなと思っています。
このように、アメリカ人にとっての、インフラ的存在である、マクドナルド、スターバックス2社が、無料MiFiを提供しているので、アメリカ人は、どこの国でも、マクドナルド、スターバックスは、無料で、同様のWiFi接続を、提供していると、思い込んでいるのではないかと予測できます。
なので、日本と異なり、アメリカ人が、海外渡航する際には、事前に、海外でのインターネット接続手段を、特段準備していないくとも、マクドナルド、スターバックスで、何とかなると思っている人が、多く存在すると思います。
こちらで、マーケティング活動を行う際には、このような背景を十分理解しながら、まずは、顧客に対して、海外でのインターネット接続環境は、これ程、アメリカとは違うのですよといった、啓蒙活動から、始める必要があります。
7月からは、新しくマーケティングスタッフたちが、加入してきますので、この辺りのコンテンツの作りこみ、広報活動を、より強化していければと思います。
やはり、多少値段は張りますが、ポイントポイントでしか使えない、WiFiホットスポットよりも、どこでも、インターネットに接続できる当社のサービスの方が、圧倒的に便利かつ、魅力的ですからね。