iPhoneデベロッパーズ・クックブック、アマゾンから届きました。

テン・シー・シー-fig.1
関係ないけど、本の帯って捨てる派?
私は、よほどデザイン的に一体化したもの以外は速攻で捨てるようにしてる。

 基本的にAppleがDevCenterに用意したドキュメントとサンプルを注意深く読んでいると見つかる内容なんですが、例えば

 7-7:iPhoneカメラでの写真撮影
 9-7:住所への逆ジオコーディング
 9-12:加速度を使った画面上でのオブジェクトの移動

といった感じでやりたいことベースで1ページ程度にまとめたソースが載っているので、このソースを元にして、DevCenterを検索する逆引きって使い方も結構有効なのではと思われ。

 11-1:UICoverFlowLayerクラス

情報なんてのもある。
 MySQLLiteに関してはほとんど触れてないっす。
 あと、CIFilterに該当するフレームワークの紹介でもないかな~と密かに期待したんだけど、これも無かった。エリカも見つけられなかったのか?
 CIBloomなんかは絶対標準装備してると思うんだけど、Apple、故意に提供を控えてるのかな~。

 とりあえず、Objective-Cは知ってる前提なのは~、あ、ちょと覚悟はしておけ。

 カバー後ろ折り返しに「詳解Objective-C 2.0」好評発売中をひそませるあたり、商売上手なんだから~孫ちゃん。
 ま、でも萩原剛志著てことは、今は絶版の「MacOS X プログラミング入門 Objective-C/萩原剛志著/光文社」の後継なんじゃないかと思うので、X-codeあんだから、Macのアプリもついでに作ってみっか~な人は、買って損はないと思うぞ。

 金のないやつは

iPhone DevCenterの日本語訳

に(Apple IDはここで登録が必要だけど無料ざんす。詳しくはiPhoneアプリ開発、その(10)を参考に)

Objective-C 2.0 プログラミング言語

てのもある。