本日は、無農薬無化学肥料栽培の利益率についてお伝えしたいと思います。利益率とは、売り上げから経費を抜いたもので、純粋に会社に残るお金となります。 ・ 結果から言います。無農薬無化学肥料栽培での農業に関しては、利益率60% となります。例えば売り上げが10,000,000円だとすると6,000,000円会社に残る計算となります。なぜこれだけ利益率が良いかといいますと、無農薬化学肥料栽培では、農薬や化学肥料を一切使いませんので、基本的に経費は資材と人件費となります。そこで、生産性や効率化を図ることができれば、さらに利益率は上げることができます。 ・ 現在無農薬無化学肥料栽培の米を1人で管理するには、10町が私自身限界だと感じております。しかし、生産性や効率化、汎用性を考えれば、将来的に1人で15町〜20町管理することが可能だと私は思っております。 ・ このような形で、有機農業や無農薬・栽培の大規模化がこれから進んでくると思います。私は近い将来、無農薬無化学肥料栽培でのお米を日本一生産する法人として日本を牽引していきたいと思っています。無農薬無化学肥料栽培や有機農業をもっと身近に感じていただけるように、これからもしっかりと情報発信をしていきたいと思います。