今日は農業2.0について考え話していきたいと思います。農業2.0とは以前の農業からパラダイムシフトし新たな農業の生産や経営などの形を確立していくと言うものです。簡単に言うと「改革」みたいなものです。 ・ ・ イノベーションを起こすに為に一番の弊害となるのは、今までの業界を支えてきた先輩農家さんの存在です。特に70代以上の方方に関しては変化を多く望みません。政治でも会社でも一緒ですが、今まで支配していた方々がいなくなることがイノベーションを行う為のもう一つの条件です。 ・ 農業は、日本の人口からわかるように2025年には農業従事者の平均寿命が73歳〜75歳に達します。後期高齢者になると体力的に劣り生産性が著しく落ちると言われています。そのため、2025年を境に今まで日本の農業支えてこられた先輩方がどんどん引退していきます。2025年…ここが農業のパラダイムシフトの節目だと私は考えています。 ・ そこで、これからどのような人と関わり農業を広めていくか…残りの3年間でしっかりと考え行動していくことが必要だと思います。またイノベーションを行う上でもう一つ重要になるのが考える時間を作ると言うことです。日々の忙しい仕事の中では斬新なアイデアは生まれないと言われています。忙しい時だからこそしっかりと考える時間を作り今後のビジョンをしっかりと考え自分の行動計画に落とし込んでいく必要があると思います。 ・ 農業2.0はもうすぐそばまで来ています。来未は決まっています…それを見据えて、しっかりと今、考え備え行動していくことが大事だと思います。ともに、農業のパラダイムシフトの最前線で日本の農業を改革して行きましょう‼︎そして、農業の素晴らしさをどんどん発信していきましょう…農業を通して日本の社会課題を共に解決していきましょう。