前回の整備より、ハンドルカバー上のスイッチまでは問題ないことが
確認できたので、そこから先の配線を地味にたどっていくことに
いきなりですが、納車間もないのに、タンク外し(ずらし)です
最初にカウル内の左カバーを外します
黄色のコネクターは燃料系メータ接続用です
燃料タンクは、タンク後方下の左右部分で固定されているのですが、
こんなクリップで固定されており、取り外しがメチャ大変でした
これは非常に作業性が悪いです
何か理由があるのでしょうか
タンク右下に、燃料ポンプへつながるコネクターがあるので外します
これでタンク右側がフリーとなります タンクを丸ごと外すには、
左側に燃料ホースが２本あるので、それを外せばＯＫです
今回はタンク下の配線確認なので、右側を持ち上げ、配線切れ等の
不具合が無いか確認しましたが問題なく、通電も大丈夫でした
ちなみにラジエターキャップは、ここにありました↓
タンクを外さないとラジエター液の確認や補給ができません
どういった設計意図なのか判りませんが非常にメンテ性が悪いです
つづく