この間のテストライドで気になった夜間走行時のヘッドライトの暗さ
最近よく目にするようになったLEDバルブで明るさUPにチャレンジ
ヘッドライトカウルは3ヶ所のボルトで固定されており、
簡単に純正ヘッドライトバルブの取り出し完了
ハロゲンランプの25w/25w(ロー/ハイ)でした
しかも、豆電球並みのソケット部
PH7っていうタイプでした
バルブ交換タイプなので簡単取付ですが、光軸が発散し、ハイローの
切替変化もよくわからないリフレクターと光源のマッチングが×
<考察>
LEDチップが左右に各6面あり、ロー時、上3面が点灯
ハイ時に、6面全てが点灯するのですが、レイダーのリフレクターでは左右発光だと、上手く配光しないようです
そこで向きを90°変えようと、ソケット金具を90°に変更したとしても
給電部も90°向きがズレてしまう為、電源供給が出来なくなります
なので、上下にLEDチップが別れていて、光源の前後の位置調整、
必要であれば、取り付け部のモデファイが可能そうなコチラをゲット
少スペースでの設置が可能なコントロール別体式です
純正ソケットのコードをカットし、取り外し後、
キボシ加工にて、配線を接続
冷却用のファンがついております
LEDは熱くなりすぎると、暗くなるそうです
LEDチップの位置は、ハロゲン光源と同じあたりにしてみました
結果、前のLEDよりも明るくローハイの配光も良くなったのですが...
(ちなみにローは、上側のLEDが発光するのが正しい向きです)
ロー側のカットラインがぼやけており、まだ配光があまいような...
最終的には、LEDチップ部を調整しろ全開まで前に出した状態が、
良かったです (金具をカットし加工すればもっと良くなるかも)
ロービーム
ハイビーム
動画だとこんな感じ
LEDは何となく明るさを感じにくく、ヘッドライトとのマッチングにも大きく影響されるため、個人的にヘッドライトの光量UPには、セローにも装着しているHIDの方がベターかも