前回オルタネーターを交換(記事はコチラ)をしたものの、不具合の
解消には至らず、失意に沈んでおりましたが、後日、再トライ
エンジンルームを開けてしばらく確認すると、何だか焦げ臭い...
これまでも何となく臭いを感じてましたが、以前に比べ明らかに臭い
オルタネータープーリーを触ると、触れない程、熱っ
ベルトを触ると黒く汚れが手に付きます
ベルト滑りが発生しており、上手く発電出来てないのかも
で、ベルトの張りを強めようとしましたが、調整しろMax近くであり、
状況は変わらず...
なぜ、調整しろが無い
作業時に取っていた画像を調べてて、原因が判明
40A 純正装着品
65A 純正流用品
左のボルトを中心に反時計方向にオルタネーターを回して、
ベルトを張るのですが、65Aの方が75mmと長いので、
取付の際、反時計方向への取付角度が大きくなり、
ベルト張り方向になるのですが、
オルタネーターの画像を見比べると判るのですが、
65Aのシャフト軸の方が、左右のボルト中心を結ぶライン対比、
大きく下側にシフトしており、
結果的には、ベルトテンションが低めになっていたようです
で、対策としては、ベルト長さを短いもので対応を図ることに
純正装着品のベルトの型番表示から、ベルトの長さを推測すると、
30.5インチのようです。(ネットで色々と調べたが正確な所は)
なので、ワンランク下の長さのものを、型番から推測し、後日入手
多分、30インチだと思われます
で、週末入手したベルトに交換したのですが、調整しろminで既に、
かなりのベルト張り状態だったので、取付に苦労しました
で、試走による確認の結果、エアコン&ヘッドライトONでも、
13.5~14.0V台をキープ
走行後に、焦げ臭いにおいもなく、オルタネータープーリーも
触れるくらいの熱さに収まっており、対策は上手くいったようです
ほぼ完全復活...できたかな