痔持ちの人は出血があっても「どうせ痔のせいだろう」と検査しなくて大腸ガンが進行してから困った事になる人が多いらしいです。

なので、先ずは大腸検査をしてもらい、痔の手術しちゃいましょう。私の行った病院はセットになってました。それくらい痔の患者は大腸の疾患を持っているという事か。


私の場合、二十数年手術が怖くて考えないふりしてたけど、飛び出した肛門が戻せないという大変な事になり今年、内痔核の手術をしました。


私の場合はそれまで毎日の結構多量な下血と、排便後、肛門が出たまま戻らずウォシュレットで洗った後に指で押し込む毎日。

ウォシュレットがないと日常生活が送れません。


いつ災害で避難生活になるかわからない昨今、ウォシュレット無いと困るなんて言ってられない。

そして結局大変な事になり病院に行き手術しか選択肢は無いという事に。


で、肝心な痔の手術ですが、私の場合は内痔核という肛門外側では無く直腸内部に出来てるいぼ痔で、麻酔は背骨に注射を打つ麻酔でした。麻酔の注射はチクッってするくらいで痛く無かったです。

この麻酔はかなり強力な麻酔で、お尻の穴は切り裂かれていたのですが、全く何をされていたのかわかりませんでした。

退院後、お尻の穴に縫ったような傷があったので切られたことを確認しました。くらいに痛みは感じませんでした。


術後、麻酔が切れるまで6時間くらい両足がコンクリートに固められたように動かせませんでした。足の感覚が無い状態が6時間って拷問に近いわ。


終始耐えがい痛みなどは全く有りませんでした。

強いて言えば、手術前の腸内をきれいにする下剤の行程とかの方が面倒いと思いました。


私の体験談ではありますが、痛い思いは有りませんでした。痔は自然には治りませんので思い切って一歩踏み出してみては?そして大腸検査も合わせて行う事も検討しても良いと思います。


私は、今回の痔の手術に伴う大腸検査によりガン化したポリープがありましたが超早期に発見、切除で事なきを得ました。


胃がんを抜いて大腸がんが死因のトップらしいので騙されたと思って大腸検査しよ。