皆さん、アレックス・モールン博士って知ってます?
10年位前に死んでしまったサスペンションの専門家で初代ミニクーパーのサスペンションなんかを設計してます
このサスペンションはエラストマーと言うとどのつまりはゴムでビヨンビョンしてます
この博士のもう一つの趣味が自転車作り
20インチくらいの小さいタイヤはいたほうが空理気的に優れている速い自転車を作れるはず
そりゃそうだ、自転車なんてスポークが常に空気かき回し続けてるんだから
この理論から作り出されたモデルがAM-GT
この自転車当時の世界記録82km/hたたき出してます
日本の高速道路が軽自動車80km/hなんだから高速のっても何とかなるww
ただ、タイヤが小さいので入る空気も少ない、スポーク短いからそこで振動を吸収することも出来ない
そこで出てきたのが本職であるサスペンション
小径ホイール+サスって言う当時では誰も考えなかったアイデアにたどり着くわけです
この自転車たちのリアサスペンションと
初代ミニクーパーのサスっておんなじ構造になってます
自動車と同じサス入ってるんだからそりゃ80km/h出るわな
現代にもこう言う変態博士出てこねえかな?
Dr.中松 お前はだめだ