前回の続きです。

当初パーティーについてはやんわりお断りをしました。

かなりの規模のため関係者の負担が大きいことを知っていたから。

あとは単純に気恥ずかしいから。

しかしこれは伝統のお約束行事なんだから、と却下されました。私ともう一人晴れて独立パーティーを迎える仲間もいたので了承しました。

結果は、ただ圧倒された。

ありがたいの言葉しかない。

最後のスピーチでもお話しさせていただきましたが「この場に立たせてもらっている」ということに尽きる。

運を掴むために5年間努力はしたが、その結果自体は運が良かったとしか言えない。

偉い方々のありがたいスピーチ。

営業関係の会社なので皆さん本当にスピーチがお上手。

ほとんどスピーチで終わったような感覚も。

兄からの電報もうれしかったし、同僚による余興も余興のレベルを超えたものでした。

いっしょにこの日を迎えた同期の存在も大きい、ある程度ステージが近いもの同士しか共有できないことがある。

幹事、構成、演出、参加者、どれをとっても完璧なパーティー。

こんな嬉しいことは私の人生でもうないのかもしれないなと寂しくなるほどでした。

それと同時にここからまたいろいろ変化、チャレンジしてこれを超えたいとも思いました。

ここまで祝ってもらった以上、しっかりやらないと。