分け入っても分け入っても青い山  (山頭火)


   こさえても こさえても 材の山  (ざび)



ざびは医科用の器械を作っている職人だけれども、得意先を


待たせることはなはだしい。


現在製造しているのは2月の注文分である。




30年もの間、横でつまらないジョークを飛ばしていた親父の


姿が今は無い。


老いて仕事の量が減ったとは言え今にして思えばずいぶんと


助かっていたんだなぁ・・・と思う。



不思議な事に、今でも外階段を上がってくる親父の足音が聞こえる。


その日まで仕事をし、その瞬間まで元気だったものだから、


自分でも死んだ気がせず、仕事をしに来るのであろう。




親父の仕上げ台の上にはロットNO.0803と刻印され、


やりかけになった止血鉗子がそのまま箱に入って置いてある。





「なあオヤジ、ここはロックしたまま穴開けたほうがいいかな?」


・・・もちろん返事は無いのだが。




しかしホントつまらなかったなぁ・・・親父の冗談^^






七夕の今日、ひさしぶりに織姫の声を聞いた。


まさか星になってないだろうなぁ(笑)と思っていただけに


元気な声で安心しました。





   ふりかへらない 道をいそぐ  (山頭火)










マイケルジャクソンとスーパーの袋の違いは?


アメリカの黒人コメディアンのネタでこんな話があるんだそうだ。

共通点は・・・
〈どちらもプラスチックで出来ていて、子供のそばに置くと危ない〉
だって。


We Are The World の呪い以来、酷評していた部分もあったりしたにも
関わらず死んだら一日中祭り上げてるのがむかつく。



今日、追悼の意味を込め、これをきっかけに我が家のインコの名前を
改名することにした。(ナンデダ


ボタンインコの「ぼたん」→「ベン」


コザクラインコの「さくら」→「ビリージーン」



・・・ビミョーでしょうか。

ていうか、今までの名前の付け方の安易さに自分でもビックリだ(笑



どのみち今までも、「ぼたちゃん」って呼んでも「さくちゃん」って

呼んでも『ピィ♪』とか言って二羽とも向かってくるので、自分たち

「チャン」という名前だと思っているフシがある。


改名しても何ら問題はあるまい。





〈ベンのテーマ〉を初めて聞いたのはオレが高校生の時だった。


「子どもなのに歌上手いよねぇ」


一つ年上の彼女、スーちゃんと一緒に聞いたものです。


ちょっと長いスカートの(笑)あこがれの人だった彼女と仲良しに

なれた時は嬉しかったなぁ。


曲を聴くとその頃の事が思い浮かぶ♪



今頃どうしてるんだろ。

会いたいな・・・・「あの頃」のスーちゃんと(笑)




ん?何が書きたかったんだっけか。・・・まあいいやw





オレのネバーランドは中山競馬場なのだが、今週は阪神で宝塚記念が
ある。


夢を見せてくれたヒーロー、マイケルにあやかって


ドリームジャーニー

スクリーンヒーロー



・・・・ここからいくかな~~。




「ウチノダンナハ グアテマラウマレ カニキクカトリス

 スキダッタ~」


「・・・素敵な歌ねぇ。」



このコマーシャルは、ここのところずっとMyCMランキング

の1位を維持している。



だって、旦那がグアテマラだぜ!? いいよなぁ。


だったら女房はホンジュラスか!・・・的な。


このフレーズだけでもシビれちゃうところへもってきて小池

栄子というキャストだ。


これがいわゆる井川遥だったりすると、彼女ばかりをみて

何のCMかわからなくなってしまう。


小池栄子だからこそ、カトリスだという事を思い出させる

のです。



見事なキャスティング。パーフェクツ♪

相変わらず恐るべし・・・金鳥CMスタッフ。





以前、JALのCMで、相武紗季チャンが水着を一旦胸に当て

てから


「だめぇ~♪」
みたいに水着を隠す、そんなCMあったでしょ。


いくら女の子の計算つくされたポーズとはいえ、あまりの可愛

いさに見るたびにニッコニコしていたのだが。



ざびとしてはあのポーズをこの〈グアテマラおばちゃん〉に

やってもらいたい。


「ウチノダンナハ グアテマラウマレ」
・・・で、持っていく荷物をケースにつめて


「カニキク カトリス」
・・・で、胸にビキニを当て


「スキダッター」
・・・で、〈ダメェ~♪〉のポーズ。




想像してみてください。


「どっひゃー!!」


ざびだったらドリフのコントみたいに椅子ごと後ろにひっくり

返っちゃうよ。ホント。








30連チャン以上もしてしまったパチンコ台というのは、どうにも
嫌いになれず、忘れられない。


久しぶりのクラス会であの人の前に座るような、そんなワクワク感
さえある。


楽しそうな新台を尻目にまたこの台に座るのであるが・・・。



『北斗の拳』
もうすでにクラシックになりつつある台ではあるが、相変わらず演出
が気に入っている。

これは一度大当たりした後、〈バトルモード〉という状態に入るのだが、

ケンシロウが相手に勝つたびに大当たり、確率変動継続となる。

これが何十回と続くと世紀末覇者ラオウが

「我が生涯に一片の悔い無し!」

と仁王立ちで昇天し、一旦連チャンがストップするのだ。



一昨日48回、昨日0回、本日2回。
こういう台は爆発するよ。うん。


「お客様、申し訳ありませんが、後ろの玉、一旦流させていただいて
よろしいでしょうか?」
「ああ、いいよ。何箱か残しておいてね」
「はい、かしこまりました。」
やがて店員は〈32,000玉〉とか書いてあるレシートを持って
やってくる。
「はい、御苦労さん」


・・・そんなイメージトレーニングをしながら、玉を打ち出す。
ユリア、今行くぞ。待ってろよ~~~~♪





だが、しかし。


何人もの諭吉さんが機械の中に吸い込まれてから、救うべきはユリア
ではなく諭吉なのだということに気付かされるのである。



そのうち、神様仏様頼みが始まる。


「お釈迦様、私はいつも水におぼれてる虫たちを救っています。・・
ここは一つ、ロープのような蜘蛛の糸を、いや、一筋の糸でいいから
垂らしてはいただけませんでしょうか?」



返事はない。

【あたたたたたぁ~!・・・貴様の命はあと3秒】
ケンシロウの声だけが空しく響く。


まさに丸裸である。俺は小向美奈子か!これからロック座出演か!



「ただいま~^^」


「あら、ずいぶんと早いのね」←嫌味


「あ~っと・・今日のヘアスタイル、なんかいいんじゃない?」


「昨日と一緒なんだけど。何の話が待ってるの?」


「なんつうかさ、例えばだよ、俺の小遣いがさ、経営破綻したとして
公的資金の導入なんてものはあるものかね?」


「自主再建でどうぞ(キッパリ)」



うちのオバーマ大統領の辞書には、『人情』という言葉はない。




やっぱしなぁ。
みごと昇天したのは、ラオウではなく自分であった。