艦これ、昼戦の部は、16時すぎに終わったのかな、
と、帰りの夜行バスまで時間があるから、これも、昨日に限定公開だった、
尾崎豊さんの映画、“尾崎豊を探して”、16時45分が上映時間だったから、
めっちゃ必死に移動して、ウロウロ迷いそうになったりしながら、ギリギリ間に合う。
尾崎豊さんのことは、楽曲やアルバムを好きで聴いたり、持ってることはあるけど、
彼の人柄については余り知らない、
彼の関連の本も、だいぶ昔に読んだから、記憶が薄れていたり....
ただただ、貴重な映像や、ライブ映像が見れるなら、と、見たくて....
そして、個人的に何となくだけど、彼の映画を見てから、
あけおめで、Toshlさんによる、カバーを聴けたら、凄く嬉しいなと想像していて....
映画の内容は、簡単に分けると、
彼の表情アップの語り、ライブ映像、その裏側な映像、
その３つが行ったり来たりと散りばめられた映像での構成、
正直、この編集は、集中して見づらいなと思ったけど、
ライブ映像は、やっぱり、凄く素晴らしいし、楽屋での彼の雰囲気や、
時折に見せてくれる笑顔は凄く素敵で、
私が今までに見た事が無かったような表情もあったなぁ...
全力で、熱い熱い、パフォーマンスをした後、倒れて意識が無くなり、運ばれて、
それから、意識を取り戻して、朦朧としながら、ステージに戻る、彼の姿を見た時、
（これも、リアルタイムでは知らないけれど）、YOSHIKIさんのことを思い出した....
尾崎豊さんと言う人は、とても、繊細な方、だという、イメージがあるけど、
それはそのままだけど、真っすぐに見えて、でも、掴みどころがなく、不思議な感じもあって...
やっぱり、音楽で表現する方は、音楽がいちばんに伝わりやすいなと....
これからも彼の音楽を聴き続けていきたいし、その魅力は変わらないし、
そして、彼の音楽を繋いでくれる人たちが居る、
私の好きな方では、Toshlさん、この映画を見て、彼のカバーを想像すると、
尾崎豊という人間を温かく包み込んでくれるような、そういう、Toshlさんが見えてくる....
あけおめ、聴けるといいなぁ....
そして、尾崎さんの映画を見た後、これまた、時間が合えばと、もう1本...
KINO CINEMAから、ムービルという、場所、映画館に移動....
横浜は始めてだから、30分以上、迷いながら、歩いて、右往左往💦
何とか、上映時間までに辿り着いて、山田洋次監督の、男はつらいよ。
寅さんは、吉岡秀隆さん繋がりで幾つかは見た事があって、
吉岡さん目当てもあるけど、山田洋次監督の集大成的な意味合いでも興味があった。
内容、というか、脚本は、そんなに、大きな感情の揺れが起きるようなものでもなく、
回想シーンを織り交ぜながら、というか、メインが、回想シーンだから、
長年に見続けてきた方へのプレゼントみたいな感じなのかな。
歴代のマドンナさんは皆それぞれに個性があって綺麗だったな。
この映画館、個人的に、今までに見た映画の中で、一番、巨大スクリーンだったから、
冒頭に桑田佳祐さんが出てきた時は、もう、大仏ぐらいな大きさで、寅さんを真似るから（笑）
個人的に、吉岡さんの子供時代を大きなスクリーンで見れて良かった（笑）
寅さんは、作品が、終わっても、寅さんだよな、と....
あくまで個人の妄想な繋がりだけど、
Toshlさんは、尾崎豊さんの曲をカバーし、
尾崎豊さんは、吉岡秀隆さんと兄弟のように接して、
個人的に、繋がりの輪を感じる、横浜遠征だったような....
もし、Toshlさんが、あけおめで歌って下さったら、また何かが繋がるような......
尾崎さんの映画の最後での、若いファンの方へのインタビュー、
尾崎さんの魅力について質問され、
今の時代、あんなに熱く熱く歌う人は居ないようなことを答えていて、
確かに最近の音楽シーンのイメージでは、
そういう、アーティストやミュージシャンは少なくなったようにも感じつつ、
艦これで見た、Toshlさんのあの熱量が凄まじすぎて....
FNS歌謡祭で、I LOVE YOUを歌われた時の回で、Toshlさんが言ってた、
昔、レコーディングスタジオで、尾崎豊さんを見かけて、
リハでも、ピアノに乗っかるぐらいな、全力パフォーマンスをしていたのを見て、
リハでも、これぐらいやらなきゃいけないんだな、と、学びました、という、言葉を思い出して....
そんな感じでの横浜遠征でした。（雑な終わり方）
