機関投資家とは、個人ではなく、顧客や加入者から集めた巨額の資金を株式や債券などで運用・管理する大口の法人投資家の総称です。
市場に与える影響力が非常に大きい点が特徴です。
◽️主な種類
•生命保険会社・損害保険会社
集めた保険金を元手に運用。
•年金基金
公的年金や企業年金を管理・運用(例:世界最大級のGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)
•銀行・信託銀行
預金や信託財産を運用。
•投資信託(運用会社)・投資顧問会社
個人などから集めた資金をプロの目線で運用。
◽️市場における役割と特徴
•相場の動向を左右する
売買の規模が巨大なため、市場のトレンドや株価の変動に大きな影響を与えます。
•長期安定運用が中心
多くの機関投資家はリスクを抑えた長期的な運用を基本としますが、中には短期で高収益を狙うファンドもあります。
•企業への影響力
大株主として、投資先企業に経営改善やガバナンス(企業統治)の強化を求めることがあります。