茨城県守谷市のライフオーガナイザー

&

親・子の片づけマスターインストラクター

のMiraiです。



6月に入り

2024年も半分過ぎましたが、

充実した半年をすごせたでしょうか?


なんだかわからないうちに、

あ!っという間に、半年過ぎちゃったよー!

なんていう方もいらっしゃるかもしれませんね。


残り半年!!

楽しんでいきましょう!!


さて、結構前ですが、湊かなえさんの

【往復書簡】

という本を、読みました。



湊かなえさんは、

イヤミスの女王と呼ばれている人です。


イヤミス、というのは、「読んだ後に嫌な気持ちになるミステリー」

なんだか、後味悪く、裏切られた気持ちになるのに、なぜか心に残る、惹きつけられる、クセになる魅力のある話のこと。


私の友人は、湊かなえさんの作品がかなり好きで、

私も話を聞いて、読んでみようかなあ、

と思うのですが、

でも、嫌な気持ちになるのかぁ、

となんとなく、避けていました。


が、食わず嫌いはよくない!

ってことで、

イヤミスじゃなさそうなものから、

読んでみてます。


さて、話は本のことに戻りますが……

 

 

この話は、

話の全てが、手紙のやりとりのみで、

展開していく小説です。


今は、メールやLINEなんかもあるし、

簡単に連絡が取れるけど、

連絡とれない場所とか、電話番号知らない人には、

やっぱり手紙になるのかな。


お互いの手紙の内容を読みながら、

昔、こんな事件があったんだな、とか、

だんだん、隠された謎と全容が見えてくる、

という話でした。



以前読んだ【ルビンの壺が割れた】にも

似ているかなー。



その手紙のなかに、



数字の0【ゼロ】には、何をかけてもゼロになる、、ということを、子供たちに教えるのに、

実際の生活では、こんな時に使うんだよー、

という例を具体的に出したいんだけど、

思いつかない。


というような手紙のやりとりがありました。


私も、言われてみたら確かにそうだなぁ、

なんて

妙にひっかかってしまい考えちゃいました。

そういうもんだ、って言われたらそれまでなんだけど……。



数字の0【ゼロ】には、何をかけてもゼロになる

0×1=0

0×3=0

1×0=0

3 ×0=0

10 ×0=.0


教えるのは簡単だけど、

実際にどんな場面で使うのか?って改めて

言われると考えた事なかったなって。


具体例、難しくないですか?


中身が空のビンを用意して、

ビンの中に、水が満杯に入った状態を1、

とすると、空のビンがいくつあっても

水がはいってなければ、

0なんだよ!


みたいな?





調べてみたら、知恵袋で、

8歳の子にわかりやすく説明したい、

という質問の答えが

本当に分かりやすかった!!ので、ご紹介。


それは、まず

という2つを別で考えます。

①は………

ドラえもんには耳がありません。 
だから、ドラえもんの人形をいくつ集めても、
耳はありません。

このように、
「ないものをいくつ集めてもやっぱりない」
というのが、
0にどんな数をかけても0になる
ということ。

②は………

タコには足が8本あります。 
タコが2匹いたら、足の数は8本✕2匹で、16本
タコが一匹いたら、足の数は8本✕1匹で、8本
タコが0匹だったら、足の数は8本✕0匹で、0本
(タコが1匹減るごとに,足の数は8本ずつ減る


という内容。


なるほどなぁ、と思いました。 

ただ、こういうものだから、覚えて!!
というよりも、より深く考える子になりそう。


あと、チョット違うんだけど、

これは、とても、参考になる!!と思ったのは、



①毎日、漢字を2つずつ覚える子



②ゲームばっかりやってて何もやっていない子


この2人の1ヶ月後に覚えている漢字の数は


①の子は、2×30日=60個

②の子は、0×30=0


というもの。


これは、勉強しない我が家の息子たちに、

ぜひ伝えたいなぁ。


 TODAY'S
 
ハッとする言葉




新しい一歩を踏み出せますように!!

Mirai