エンジン自体はとても快調なバモス君。


しかし買って3日目くらいにエンジンを始動したところ

チャプチャプチャプ…

と、どこからともなく車内に水の流れる音がしてしまいましたガーン


んん??それはどういうこと??

とほとんどの方が思われているかと思います。


実はバモスなどのエンジンE07Aには致命的な持病があって、リコール寸前まで行きました。

「ヘッドガスケット抜け」

です。この部品がダメになると、冷却水がエンジン内部に入り、逆にその分、空気が冷却水の流れるパイプに入ってきます。そのまま放っておくと冷却水不足でエンジンがオーバーヒートして壊れるという恐ろしい持病…


その予兆で現れる現象が、本来なら水で満たされているパイプに空気も一緒に流れるためチャプチャプ音が出る、という現象なのです。



さっそくボンネットを開けてラジエーターを見ます。


本来なら緑色の冷却水(LLC)がナミナミに入っていなきゃいけないのですが、やはり、いませんえーん

エア混入してます。

しかし、減ったら白い部分のリザーバータンク(予備のLLC)から補充されるはずなんだけど…


着いていたラジエーターキャップはかなり古そう。このキャップ内に圧力弁が仕込まれており、冷却水の補充などをコントロールしています。もしかしてコイツがクロか?と


新品に交換してみます。

LLCをナミナミに補充してキャップしました。




が、毎日乗る前にキャップを開けて量を確認していますが、やはり減っていますガーン

ただ減る量は、タマタマかもしれませんが、少なくなってきている気がしています。

補充によって水路が満たされているので、チャプチャプも消えてます。


ちなみにこの持病と現象は、買う前にネットで調べてあって、2010夏以降の車には対策部品が入っていることを知ってました。

ウチのバモは2011で、ヘッドガスケットは対策済みなので、抜けは起こりにくいはずなんです。


じゃ、他に黒幕がいるのか???


さすがにこれ以上は、文系ド素人の私では無理ですショボーン

なのでプロの助っ人を頼みました


来週、問診に来てくれるそうですウインク

それまではLLCを足しながら乗ってまーす❗️