先日やったファインラインペンでのタッチアップ。
パッと見はほとんど目立たなくなっているので、まずは成功なのですが、そこはそれ、やっぱりもう一段手を加えて行きます。
で、YouTubeに山ほど出ているタッチアップ動画を20本以上見まくりました
が、しか〜し‼️
どれもこれも最後は大胆に耐水ペーパーで元の塗装部分も含めて削って仕上げてます。
もしくはシンナーなどの溶剤を使うか。
いや、知ってるんですよ、それが正解だって。
でも、来たばかりの新車です
元の塗装部分には極力、触りたく無い。
ピンポイントでタッチアップ部分だけ補修したい。
というわけで、沢山のYouTubeからヒントだけを貰って自分で考えた方法でアプローチしてみたいと思います。
んが、怖いのでまずは実験
金尺の先にポツンと塗料を垂らして準備します。
で、新たに用意したのはこれ。
ポンチセット(Amazonで880円)です。
ポンチでセロテープに塗料よりほんの少し大きい穴を開けて
マスキングです。これでタッチアップ部分以外にダメージはありません。
ちなみにセロテープはマスキングテープより薄く、ギリギリまでサンディングできそうです。
2000番のペーパーで水研ぎして
おお‼️ここまで追い込めました‼️
続いて
マイクロリューターの先にフェルトをつけてドライで慎重に擦ります。
ほぼツライチになりました
しかし少し表面が凸凹してます。
これは塗料が完全に乾いていなかったようですね。
本番は先週土曜日にタッチアップしてあるので、もう1週間ですから大丈夫でしょう。
また本番は、この段階から液体コンパウンドの9800番でもう少しリューターの回転も落として、もっと優しく仕上げましょう
マスキングを剥がし、9800番で研磨して完全ツライチ(つまり塗料が無くなる状態)にして
(本番ではこうなる直前でやめると思います)
仕上げにクリアを綿棒でチョンチョンと。
刷毛目もなく膜ができました。
今どきのメタリックって、塗料自体に光沢が無いんですね。なので完璧を目指すならクリア必須になるんです。
ヨシ‼️コレは行ける‼️
と思う…