来年のシラバスの時期になってきた。結局、本年度は大風呂敷を広げたものの具体に落とし込めなくてグダグダになってしまった。次年度はがんばろう。

 

以下、各ユニットの内容を一般化して概観をつかんでいく。I

 

上級レベル(HL: higher level)(推奨授業時間:240時間)、その他を標 準レベル(SL: standard level)(推奨授業時間:150時間)。日本の学習指導要領では年間で1単位あたり35時間だから、要件を満たすには、HLならば週6.8時間、SLならば週4.2時間という計算になる。ということは、1年半でカリキュラムを組むのか。

 

学習するエリアは5分野だから、HLならば5で割ってユニットあたり50時間、SLならば5で割って30時間程度となる。


Bのユニットは3ヶ月でワンセット。HLならば50時間を3✕4で割って週4時間、SLならば30時間を3✕4で割って2.5時間程度となる。

 

1.アイデンティティ

(1国籍、2変容、3言語、4選択、5言語、6世界)

 

大きな問い

・私たちを私たちたらしめるものはなにか。

・私たちは自分は誰かどのように表現するか。

・最近の技術によって私たちのアイデンティティの形成は新たな側面が付加されるか。

 

目標

 

運用スキルの目標

・アイデンティティというテーマに関連して話すこと(やりとり)の訓練をおこなう

・英語のライティングスキルを向上させる

・比喩表現の使い方について考える

・句動詞の用法を検討し、練習をおこなう

・動名詞の機能を検討し、練習をおこなう

・副詞節を理解し、演習をおこなう。

・instead of +動名詞の用法を理解し、演習をおこなう。

 

導入(イントロ)

 

1.1 国籍とアイデンティティ

 

短い読み物1(アメリカ人)➡内容理解問題➡単語(パラフレーズ)

短い読み物2(カザフ人)➡内容理解問題➡単語(パラフレーズ)
*比喩表現について説明
話し合い「アメリカ人とカザフ人の類似点と相違点」
調べ学習「アメリカとカザフスタンの地理」アイデンティティと関連づけてまとめる。
 
中くらいの読み物3(在外イギリス人)➡内容理解問題➡単語(パラフレーズ)
*句動詞について説明➡文法練習
中くらいの読み物4(在英イギリス人)➡内容理解問題➡単語(パラフレーズ)
*動名詞について説明➡文法練習
 
書きもの:「自分のアイデンティティについて述べよ」(250−400字または450−600字)
 
短い読み物(バイリンガル)
 
書きもの:ブログを書こう「自分のアイデンティティについて」(250−400字または450−600字)
*ブログのスタイルについて説明
 
1.2 アイデンティティと変容

 

話すこと(発表):自分に影響を与えた人について発表してみよう。

 

短いリスニング1➡内容理解問題➡ディスカッション

長い読み物(新聞記事)➡内容理解問題

 

書きもの:「5歳の自分のときから何が変わったかを述べよ」(250−400字または450−600字)

 

長い読み物(社説)➡内容理解問題➡単語(パラフレーズ)

*副詞節について説明➡文法演習

 

長い読み物(フィクション)

 

書きもの:手紙を書こう「登場人物に手紙を書く」(250−400字または450−600字)

書きもの:ブログかEメールかレターを書く「自分に影響を与えた人について」(250−400字または450−600字)

 

長い読み物(Eメール)➡内容理解問題➡単語(パラフレーズ)

 

書きもの:ブログを書く「最初に住んだ家」

 

1.3 アイデンティティと言語

 

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時間になってしまったので一回区切ることにするが、以下の特徴に気がついた。

 

・同じテーマで異なるスタイルの文章を読ませている

・語彙のレベルはそれほどでもない(3〜準2程度?)

・たくさん書かせている

・必ずしも毎回のパートが同じフォーマットで作られていない

・コンテンツを学習するために英文がある。

 

・コンテンツは「国際教育」になっている。