前回→「自愛」「自己肯定」1/2
「復縁を求めているご婦人が、彼に着信拒否されてしまった。
つらい、悲しい、焦る、不安、その【ネガティブな感情】は彼女に何を知らせようとしているのか?」
というところで話が途切れていたと思います。

上記について解題していこうと思います。
着信拒否されて生まれた「不快な感情」は、彼女に何を知らせようとしているのか?
これは、全てひとくくりに言うことは恐らく不可能でしょうが、第一に、
「この事実(現実)に意識を向けていることは、あなたにとって得策ではない、
有利な行動ではない」
ということは確かだと思います。
つまり、「着信拒否された」という事実に、意識をフォーカスしているという行動そのものが、
彼女にとって都合の悪いことであるということです。
これは当たり前のことではありますが、意外と顕在意識の落とし穴になりがちであると思います。

では、ここでよく言われる「現実を無視する」を発動すればよいのでしょうか。
ところがどっこい、そう上手く行かないのが人間です。

彼に着信拒否をされました。
復縁を志す彼から、冷たい言葉をかけられました。
復縁を望む彼に、新しい恋人が出来た!

復縁を希望されている方の中では、上の三行を読むだけで手のひらに冷たい汗が出て、動悸のしてくる方さえいるかもしれません。

生き物は、「自分に不都合な現実にとても敏感」に出来ています。不都合な現実は、「危険」と言い換えればわかりやすいでしょうか。
自然界では、自分に対する危険を見逃すことはそのまま命の危機に直結します。
そのために、生き物は「自分に不都合な現実」に対しては、非情に敏感に出来ているのです。

生命の構造として「不都合な現実に対して敏感」に出来ているのに、その不都合な現実を無視しよう、というのは、やはり難しいことであると言えると思います。
人間は生命の中では逸脱し、「意思の力」というものに関してずば抜けて長けた生き物でありますので、中には強い意思を持って「自分に不都合な現実を完璧にスルーする」ことの出来る人ももちろんいるようですが、大多数の方は、それを実行出来ずに苦しんでいるように見受けます。

じゃあどうしたらいいの!

まず、「ネガティブな感情は危険信号である」というところに話を戻しましょう。
これは、上記の「生き物は不都合≒ネガティブな現実に対して敏感」という話にもつながります。
ネガティブな現実に接した時に生まれるネガティブな感情が強烈であるのは、本来、即時そこから逃げ出すためのものです。
というわけで、私たちも、やはり【ネガティブな現実】から逃げ出すという手段に頼るべきであろうと思います。

どうやって?

これに関しては、また意思の力に頼ることになります。方法は幾つかに別れるでしょう。
◯意識の方向(焦点)を、ネガティブな現実からそれ以外のことに移す。
これは最もシンプルで、試しやすい方法であると思います。
わかりやすく言えば、仕事や勉学に集中したり、趣味に没頭する時間を増やしたりすることです。
ネガティブな現実が背中に迫って来ていて、仕事も手に付かない…という状況になるのはわかります。
ですが、そこをあえて、仕事や趣味に没頭するように奮起することで【現実は変わる】としたら、
少しやる気が起きてくるのではないでしょうか?
何度でも繰り返しますが、世界は「意識を変える」ことで変わります。


◯ネガティブな現実を、ネガティブな現実でなくす。
これは、何か魔法を使うように聞こえてしまうかもしれませんが、要は
「解釈を変える」ということです。
彼に着信拒否された
→悲しい→(解釈を変える)→今の彼に接してネガティブを増産する機会が減り、復縁するためのワークに集中できる
などの考え方を採用することです。


◯ネガティブな現実を、自分にとって致命的(重要)なものでなくす。
これは、↑に似ていますが、ここでは「自分自身を強化する」ことによって、ネガティブな現実の「強さ」を相対的に「弱く」して、ネガティブな現実が「自分自身の心」にとって「仕事が手に付かない」「ご飯が食べられない」「願望実現のワークに取り組めない」というような事態に対処することを目指します。
「自分自身の強化」は、前回でも触れましたが、「自愛=自己肯定」で行うことが出来ます。

話が堂々めぐりをしているような気がするのでここでまとめると、つまり、

「自分に不都合な現実に接した時に生まれる【ネガティブな感情】は、
この不都合な現実が【現在は】自分にとって【致命的≒重要】なことであることを示している。

言ってしまえば、この不都合な現実が、【願望が現実しない】ということを引き寄せかねない。

どうしたらいい?

【不都合な現実】に対処する必要がある。

どう対処したらいい?

◯【不都合な現実】から意識を逸らす行動を現実でとる。
◯【不都合な現実】を意識して【不都合でない現実】である面を見る。
◯【不都合な現実】に負けないよう、心の筋トレを行う。


というな感じです。
ものすごく今更ですが、要するに今回の前後編に関しては、

「ネガティブな現実」を完璧にスルーできる人にとっては全く不必要な内容になります。
ネガティブな現実をスルーできず、不都合な現実に焦点をあててしまって苦しんでいる人へ、少しでも手助けになるように書かせて頂きましたm(_ _)m ご了承くださいませ。

続き的なおまけ→「自愛」「自己肯定」3/2


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