なまった身体に活を入れやしょう | とりとめのなさすぎる日々

なまった身体に活を入れやしょう

1月15日(火)

 昨年の20日に稽古収めをしてから1か月近くぶりのまともな稽古

 いつもは稽古納めの後も稽古日には道場に出ていたのだが、今回の年末年始は仕事が入ったり飲み会のお誘いがあったり、先週は仕事初め早々忙しい上に体調を崩していたので、すっかりしっかり身体がナマリまくっていた。


 そんな状態で、

 三連突き×50

 三段突き×50

 三連中段前蹴り(左右それぞれ)×50

 左右三連上段前蹴り×20

 三段回し蹴り×50

 組手構えでワン・ツーパンチ×100

 ワン・ツー・スリーパンチ×100

 ワン・ツー・スリー・フォーパンチ×100


 そして

 「三連前蹴り&ワン・ツー・スリーパンチ&三段回し蹴り&ワン・ツー・スリー・フォーパンチ」×30

 フリーのシャドー3分×3R


 という、1か月近く稽古をサボっていた身には、かなりキツイメニュー。


 まぁ、このくらいやらないと、なかなか身体が戻ってくれないので、館長がこうやってしごいてくれるのは非常に在り難いわけだが、危うく真冬に熱射病で倒れるところでしたよ(w


 ちなみに、「三連突き」というのは一呼吸で中段を3回突き、「三段突き」は一呼吸で上段・中段・下段の3ヶ所に突く。

 三連中段蹴りは前屈の姿勢から片方の足だけで中段へ前蹴りを3回蹴り込み、上段三連前蹴りは半騎馬立ちから左右交互に上段前蹴りを三回、三段回し蹴りは半騎馬立ちから左下段・右中段・左上段→右下段・左中段・右上段といった形で行なう。


 三連前蹴りは純粋に足の筋肉が辛く、三段蹴りは腹がねじれて食べた物が戻って来そうになる。

 連突きは、手を抜こうと思えば割と抜けるので、その気持に抗うのが一番苦しい(w