トンファー使いと演武会へ | とりとめのなさすぎる日々

トンファー使いと演武会へ

9月23日(土・祝)

 本日は演舞会

 普段はどうしても試合用の練習が中心になっているが、各支部がそれぞれ広い意味で「空手」というものを使って、いろいろと工夫しての演武だったので、なかなか面白かった。

 自分は先日より先輩と練習していた、「トンファーでの約束組手」を行った。

 実は色々と失敗したのだが、あまりそうと気づかれなかったようで、意外と回りからは好評、「今度トンファーを教えてください」と言ってくる人も居た。

 独学の我流なので、教えるなんて大層なことはできないのだが、それはそれとして今後も練習はしておこうと思う。


 ちなみに、自分がトンファーを使う際は先輩が木刀でヤラレ役をやってくれたが、先輩がヌンチャクを使う時は自分が棒で倒される側に回った。

 ヌンチャクでは寸止めというものができないので、極めは自分が投げられるだけだったのだが、直前で師範に(先輩がヌンチャクで)払った棒を足で折ってしまえと言ったので、急遽実行。

 組手の最後に長い棒が、真っ二つというより粉々に粉砕された感じになり、観客からは非常にウケた

 ホームセンターで買ってきた700円の棒にわざわざニス(以前サバゲ用のバズーカ砲を作った時に使ったチーク材っぽく見えるやつ)を塗って見た目は良い素材の棒に見えるようにしておいたのが、図らずも功を奏した結果となって、自分としても本望である。