最近、ニッポンレンタカーで「スバル レヴォーグ」が借りられるようになりました。
レヴォーグといえば走りも安全性も高い素晴らしいワゴン車でございますが、今回そんなクルマに乗る機会を得ることができました。
友人とともにレンタカーのレヴォーグを借りて、伊豆まで行ってきました!!
朝5時に錦糸町駅に集合。友人が颯爽とレヴォーグで登場してきました(笑)
錦糸町からは僕が運転しました。
湾岸道路や第一京浜?など、普段絶対走らないような幹線道路を、友人にナビゲートしてもらいながらえっちらおっちら・・・。
レンタカーで借りられるレヴォーグのグレードは、「1.6GT Eyesigit」となります。
ハロゲンバルブの最廉価版グレードですが、侮ってはいけません。
信号待ちで撮影した一コマ。
最廉価版グレードなのにこの質感ですよ!!!
本革採用だし、アイサイト付いてるし、足回りも非常に良いし!!
いやぁ、驚きましたね・・・。
国道15号や国道1号を使って熱海まで。
正直朝の通勤ラッシュ時間帯だったので、ストップ&ゴーが多く、面倒くさい運転でしたが、ストレスフリーなアイドリングストップ機能や、感触の良いブレーキのおかげで、あまり体の負担は無かった気がします。
熱海からは伊豆のワインディング路に変わります。
ここで試したいのはハンドリング。
少し速めの速度で旋回させますが・・・
ビッシリ安定します!!
コーナー進入時に軽くブレーキ&パドルシフトでシフトダウンして旋回すると、最高に気持ちいい気分に浸れました。
(合宿でも立ち寄った宇佐美のコンビニ。ここから友人もワインディングの楽しさを味わっていました笑)
景色もいいし天気もイイ!!今回は恵まれたドライブ日和でしたね。
下田まで南下したら、そこでランチです。
やっぱこういうのは食べないとね(笑)
海鮮丼、おいしかったです!
レヴォーグで気になるポイントの一つとして、荷室の広さが挙げられます。
なんとなく気になったのでリヤハッチを開けてみると・・・
広っ!!笑
自転車とかタイヤ外せば余裕ですよ。本当に欲しくなってきました・・・笑
下田からは天城越えして三島方面へ抜けました。
三島からは沼津を経由して、東名高速へ。あえて新東名を避け、路面ギャップでの快適性を検証します。
合流時にアクセルを全開にして、思いっきり加速しましたが、あまりの加速の良さにすぐにアクセル離してしまいました(笑)
1.6Lターボ、せいぜい170PSくらいですが、トルク感がハンパないですね。
加給圧0.7くらいしか上げられませんでした。このエンジン、まだまだ余裕なようです・・・。
さて、100km/hでのサスの動きを検証します。
やはり現代のスポーツカーのように、ドスンと1発で揺れが収束します。
軽くハンドルを振っても剛性感があります。安心して飛ばせるクルマです(汗)
あと高速道路で検証したのは、アイサイトを利用した追尾型クルーズコントローラー。
これね・・・すごいですよ・・・笑
現在速度でSETボタンを押すと、その速度でクルーズし始めます。
速度は5km/h単位で設定が可能で、クルーズ中でのアクセルでの加速も可能です。
ブレーキor解除ボタンで解除されます。
アイサイトを使っているため、割り込み等されて車間が詰まると自動的にブレーキが掛かり、前のクルマに追従します。これをすべてオートでやってくれるのには驚きましたね。
快調に東名を飛ばして海老名SAへ。
ここから都内までは友人が運転してくれました。
まとめ
スポーツツアラーというだけあって、ワインディングや高速道路でのスポーティさと、ツアラーとしての快適性は特筆すべきものです。AT車だったのに運転が非常に楽しかったです。
ただ、運転席や助手席ではサスの硬さは気になりませんが、リヤシートでは長距離は疲れそうな気がしました。後ろは案外揺れます・・・。
あとは内装の質感の高さ。個人的に好きなデザインの内装で、さらに質感が高いとなると、ゆっくり走っていても楽しく感じてきます。2.0GT-Sの本革シートとかどうなっちゃうんだろう?ってくらいです。
あとはアイサイトをはじめとした電子機器のアシストがすごいこと。
追尾型クルコンは病みつきになります。ただし、このときはアクセルペダルよりブレーキペダルに脚を置いておきたいです。まだ信頼はできませんから(笑)
また、優れた電子制御はいいのですが、避けていくクルマに接近した際に自動ブレーキが掛かってしまったりと、融通が利かない場面もチラホラ出てきます。
安全のためなんでしょうけど、自分と性格が合わないと面倒くさいでしょうね。特に普段から運転が荒い人とか。(僕はそんなことないです、と言いたい)
とはいえ、トータルで見ると非常に素晴らしい1台であります。
下手なスポーツカーより全然速いし快適ですね。欲しい!!笑
それでは最後に・・・
MT車出して