昨日は、東京都『子供達の未来を支える 保育のおしごと応援フェスタ2015』に、たくさんのご来場ありがとうございました!( ´ ▽ ` )ノ
「ホリプロ保育園」園長として、1母親として、司会をつとめさせていただきましたー!
歌う園長・まあせんせい、育児アドバイザー・松原美里先生ほか、たくさんの保育に携わる方と、座談会やパネルディスカッションを行いました。
保育士さんや園長先生が、子どもたちの話をする時…
ほんとに優しい顔になるんですね…(*^^*)
「未来を担う子どもたちを、どう育てたらよいか?」
「親ごさんと、いかに良いコミュニケーションをとって信頼関係を築くか?」
を、保育士さんたちは、深く深く考えてくれていて…
「保育士さんって、こんなに子どものコトを考えてくれてるんだ…
ひとりじゃないんだな。一緒に育ててくれてるんだな」
と感じて…
ありがたい温かい気持ちで胸がいっぱいになり、司会をしながら、思わず泣けてきてしまいました。
安田「いかん!泣いたらいかん!」
と思いながら客席を見たら、お客さんも何人か泣いてらして…
すると、登壇者の松原先生の目にも涙…。
会場のみんなでウルウル…・゜・(ノД`)・゜・。
すると、客席からクスクスと笑いが起こって…
みんな泣き笑い顔にっ(*^^*)
涙と笑いのステージになりました。
ステージを降りると、子育て中のママ・スタッフさんも泣いていて…
「娘を保育園に預けた最初の日を思い出しました。
それまで娘は、全く人見知りも場所見知りもしない子だったんです。
”ママ、きょうは、なにしてあそぶの?”と、ニコニコしていて…
でも、行ってくるねと扉を閉めた10秒後…
それまで聞いたこともないような、娘の悲鳴が聞こえてきて…
今思い返しても、涙が出ちゃうんです。
あの時は、仕事をやめようと思いました。
でもねその後、娘は保育園にすぐ慣れて…(笑)
今では、早くお迎えにいくと”まだ帰りたくない~!”なんて、言うんですよ」
保育士さんは、子どもを単に預かってくれるというだけではありません。
ともに子どもの成長を導き、喜んでくれる、心強い”戦友”です。
働くママは、保育士さんがいてくれるからこそ、仕事に行けるし…
働くママの抱える、子どもへの罪悪感。
保育士さんは、それをも支えてくれます。
志の高い、本当にステキな仕事だなあと、あらためて思いました(*^^*)
でも、保育士は全国的に人手不足。
東京都では、「保育士さんを増やし、サポート体制を整えよう!」と、様々な取り組みを行っています↓
http://www.tcsw.tvac.or.jp/hoiku/
ぜひ、ママたちにも聴いてもらいたいイベントだなあと思いました。
私も「ホリプロ保育園」園長として、しゃべるコトで、お役に立ちたいなと強く感じています(*^^*)