ジャスティンミラノ
父:キズナ
母父:エクシーアンドエクセル
母母父:シャリーフダンサー
おはようございます
もはや本命◎は変えませんが、
懸念と反論の羅列。
▲皐月賞レコード勝ち
速いタイムの皐月賞を勝つ馬はマイラーが多く、
中盤緩んで溜めが必要なダービーではマイナス。
▲キズナ×デインヒル系はいかにもマイラーで、
母のマーゴットディドは愛国のスプリンター。
また、前目の位置から押し切った乗り方もいかにも皐月賞向きで、
例年言っているように、
▲『“皐月賞上がり最速”を使って差し届かなかった馬』の該当はレガレイラ。
ルメールに手綱が戻って、皐月賞より走りやすそうな東京コースは大幅プラス。
▲ジャスティンミラノは前目でレースをした事で、
キレの差で交わされる可能性が怖い。
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〇反論
同じ厩舎のドウデュースは朝日杯勝ちからダービー馬に。
ドウデュースの母ダストアンドダイヤモンズは米国のスプリンター。
中長距離育成の強い友道厩舎なら、
同世代同士では絶対能力の違いで2400mは走れる。
皐月賞を前受けしたのは前述の通りマイナス。
戸崎さんがそういうタイプの乗り方が基本であり、
距離が伸びるレースは向かないのも前予想で書いた通り。
ただ、ジャスティンミラノは共同通信杯で、
超スローとはいえ、上がり3ハロン32.6。

2着ジャンタルマンタルがNHKマイルを完勝した事で、
スローでもレースレベルの高さは補完される。
操縦性の高さ、馬自身のレースセンスの高さゆえに前に行っていると、
戸崎さんや友道先生の声もあり、
『前につけても、スローならガッチリ折り合って末脚を使える』可能性はある。
皐月賞は流れ上、速い上がりを計時しなかったが、
東京コースらしい上がりの競馬を溜めて欲しい。
レガレイラはいかにもダービー向きに作ってきた感じがひしひしと伝わる。
共同通信杯、東スポと同じアイビーステークスを経験させ、
ホープフル、皐月賞と、
コース不向きなのは明らかでも牡馬のトップクラスに当てて来た。
皐月賞負けるのは折り込み済みで差しの競馬。
例年であれば◎はレガレイラ。
◎ジャスティンミラノはダービー適性では劣ると思う。
ただ、レガレイラのスタートの悪さはネック。
しかも内枠の②番。
レイデオロが機動戦でスワーヴリチャードを負かした時のように、
途中から動いて、
先手を取ったジャスティンに取り付いて負かしにくるか?
同じ形になったとして、
◎ジャスティンミラノなら跳ね返せると信じたい。
戸崎さんは前の馬を負かしてゴールするだけで良い。
ノーザンとしても新種牡馬スワーヴリチャード産駒を勝たせたいし、
ジャスティンミラノのオーナーとのトラブルに御怒りだそうですが(-ω-)
まあ、本当にそんな事は馬には関係ないw🤣
無敗で二冠達成をお願いします。