おはようございます。 | ちんげんさいみやび

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仕分けがめんどくさい。

 

 

Rinaさんも気になる馬場状態。

 

週中の追い切り映像からもかなり雨降ってるなー、と思ってたら、

想像通りのぐっちゃぐちゃw

 

 

なんだこれ、田植え前か?🤣

 

 

 

日本のダートは海砂で、適度に湿ると走りやすくなってタイムが速くなります。

 

砂浜とかの波打ち際で、波で濡れた部分は堅くて走りやすい。

反面、白く乾いた砂の上で砂浜ダッシュするトレはしんどい。

 

 

夏場の砂浜シャトルランはトラウマw((←今考えると非常に危険⚠️

 

 

*

 

 

対して、米国のダートトラックは赤土の粘土質。

 

キメの細かい粒子の土で、適度の水分までなら走りやすいですが、

Twitterの現地写真のように雨が降り過ぎるとまさに沼w

 

 

この状態のダート2000m。

 

 

米国の馬のほとんどは前走、

各地のダービーを勝って本戦に挑んできます。

 

その、各地のダービーはほとんど1800mなんですよね。

 

アメリカってほとんど乾いた気候ですから、

前走は良馬場の走りやすい1800m。

 

そこからの沼w

 

しかも、トライアルは頭数が少なめで、10頭にも満たないダービーが多いですが、

 

各地の予選を逃げて勝ってきたりした馬が揃ってフルゲート20頭。

 

 

めちゃくちゃタフな先行争いになるし、

差し馬もキックバックがスゴイ事になって追走が厳しい。

 

 

特に人気になりそうな②シエラレオーネは前走、差しがドハマりした感じですが、

フルゲートの内枠からどうやって差そう?🤣

 

1度大きく下げるか?覚悟して内で溜めるか。

 

 

日本馬⑩テーオーパスワード、⑪フォーエバーヤングは行くも控えるも自由が効きそう。

 

 

木村和士24歳、坂井瑠星26歳。

 

日本人騎手がケンタッキーダービー150回の歴史に大偉業を刻む可能性もある。

 

 

 

日本オッズやと過剰人気してしまうのがなぁ。。。

 

香港と一緒で国賊馬券(日本馬切り)がオッズ的にはオススメですがw

 

 

ただ、血統面はどちらも良い。

 

上記書いたように、距離は2000mですが、

道悪の菊花賞3000m走るくらいのパワーとスタミナをイメージしたい。

 

 

 

 

テーオーパスワードはコパノリッキー×キングカメハメハ。

 

コパノリッキーは父ゴールドアリュール、

母方はティンバーカントリー×トニービン、リアルシャダイ。

 

菊花賞で好走するようなタイプが出ても不思議じゃない母方の構成。

 

母系のベースは米国家系ですが、母父にキングマンボ系のキングカメハメハをワンクッション。

 

 

 

 

フォーエバーヤングの父リアルスティールはディープインパクト産駒。

ジャパニーズスーパースター、ラヴズオンリーユーの全兄。

 

自身は菊花賞2着に走るポテンシャル。

 

 

母ラヴズオンリーミーがストームキャット×ミスタープロスペクターで、

非根幹タイプに出ていると思う。

 

 

フォーエバーヤングの特筆すべきは、

JBC2歳優駿で、門別ダート1800mを慌てず騒がず、

 

狙い済ましたようなマクリで、先に仕掛けたサンライズジパングを楽に捕らえて突き放した。

 

 

コレ見た時に『ケンタッキーダービーの予行演習かよ』と思った。

 

というか、地方でも一際パワーを要する門別ダート1800mで、

2歳馬がこんなレースするなんて化け物以外有り得んw

 

 

普通ならサンライズジパングのように上がり39.4秒台。

 

スタート大きく出遅れて最後方から脚を使って3着に上がったブラックバトラーが38.4。

 

次点の上がりが41.9とかの中、フォーエバーヤングの上がりは38.2。

 

 

このパワーとスタミナなら、チャーチルダウンズの沼2000mでも大外ぶち抜いて来れるんじゃないかな。

 

 

明日早朝楽しみで昼も眠れない(-ω-)zzz

 

 








丁度ケンタッキーオークスの直線動画出てた⬇




 

勝ったトルピードアンナの騎手の勝負服は全くキックバックで汚れておらず、

完全な逃げ切りだったと思われる。


トルピード(魚雷)とは看板に偽りなしw



さて、ケンタッキーダービーの⑰フィアースネスは同じ競馬が出来るか?