競馬の天才5月号⬇
巻末の連載コーナー
今月の『悪魔の壁穴』ここだけの話

この号は皐月賞前日の発売。
モレイラ騎手はエージェントから依頼があった馬のレース映像などを自分でチェックして、
最終的に自分で乗り馬を決めているらしい、との事。
結果は御承知の通り、
鋭く差し込んだ2着。
記事の話を知っていれば、
弥生賞勝ちがフロック視されたとはいえ、
単勝7番人気にモレイラ騎手なんて、
ありえないほどオイシイネタだったんですよね。
***
G1で外国人騎手といえば、
ノーザン系のクラブ馬に乗ることがほとんどで、
それ以外であれば身元引受けの吉田さん親族の持ち馬に乗るくらい。
マイネル、コスモなどのラフィアン系に騎乗した例って他にあるかな?
ミルコはユーバーレーベンに乗ってるケド、
短期免許で来日する騎手ではほとんど見た事ないと思う。
弱い弱いとディスられ続きの4歳ですけど、
タスティエーラはまだアリやと思うんよね。
大阪杯は11着でしたが、本来2000mってタイプか?と思う。
むしろドゥレッツァのほうが2000mじゃない?とも。
モレイラさんは菊花賞で乗っている縁もありますけど、
香港のチャンピオンズデーに行かずに春天とは思いませんでした。
それだけ日本での短期免許のために、
G1を勝てるチャンスがある馬には積極的に乗りたいという事でしょうか。
今年の春天はユタカさんサリエラに乗ってくれるし、
本格化したテーオーロイヤルも強い。
ノリさんのマテンロウレオも馬乗りの巧みさを生かして仕掛けてくるでしょう
久しぶりに春天らしい、
騎手の駆け引きが見れそうで楽しみ(*'ᵕ')✧

