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【思い出したら書いてみるね】

思い出さなかったら書かないよ

いつもはクルマで行く郵便局へ

自転車で行ってみた。


いい天気だし、気持ちいいぞ。

サドル下げておいたからね。

タイヤも空気パンパンだし。

そこいらを乗り回しておいでよ。


夫が すすめてくれたのだ。


私、そんなに目に見えてブルーだった?



自転車でそこまで。

気持ちよかった。

随分と気も晴れた。


街路樹の枝に大きなクモが

美しい幾何学の巣をつくっていた。


ずっと空き地だった場所に

英国風の素敵な家。

まだ建築中で、

外壁は木目が透ける程度の

ミルク色にペイントされている。

職人さんが

金属製の、弓矢のような形をした

大きなドアノブの付いた

美しい扉を取り付けていた。


素敵。

また見に来たいな、

今月中には完成しそうかな。



自然に顔が ほころぶ。



帰宅すると、

なんだか お腹が空いて

(病院が混雑していてお昼を食べそびれていた)

頂きものの阿闍梨餅(あじゃりもち)を食べた。

和菓子といえば

叶匠寿庵(かのうしょうじゅあん) 一辺倒だった私が

しみじみ、美味しくいただけた京都「満月」さんのお菓子。


あぁ、やっぱり、美味しい。


目を閉じた。


待合室で読んでいた本を思い起こす。

長谷部選手の書いた「心を整える」。



こうして

自身と対峙するような時間を

もっと持たなくては、と思った。


ちょっと上向き。身も心も♪


もう、何年も何十年(?!)も前の話です。


体育会系の彼氏が いたことがあって

その彼氏さんちには

洗濯機がなくて、

もっぱらコインランドリーを利用していたのね。


あるとき、

洗濯物がたまってるのにコインランドリーに行く時間がない

って、ぼやいていたから

じゃあ、洗っておいてあげるよ、って言ったの。

私は洗濯機を持っていたから、ね。


ところが、

何度かしてあげたら、彼氏さんったら乗じて

私がアパートに戻るとドアのところに

大きな紙袋が いくつも。

見ると、中には洗濯物がギッシリ。


もう、イヤになってしまった私は、

帰宅しているのに、灯りをつけずに

音も立てずに息を殺していたの。


数時間後、ドアがノックされて

あ、彼氏さんかなってわかったけれど

私、出なかった。


しばらくドンドンドンドン、やってたけど、

音がしなくなって

数分もしてから、こっそりドアの外を見たら

洗濯物の袋は なくなっていたの。



以降、

彼氏さんだったひとは、彼氏さんでは なくなりました。


まだ若かったころの お話。


悲しくて泣いているのではありません。

お心遣いが嬉しくて、涙が出てしまいました。

「甘いもので元気を出して」だなんて……

hinaさん本当に ありがとう。


はやく気持ちの整理をつけないと。

昨夜、二男は宿題が終わっていないからと

私よりも夜更かし、だった。


私は

「明日、朝早くに出ちゃうから先に休むよ。

 あなたも早く寝なさいね」と声をかけ、

布団に入って うつらうつら。


小一時間くらい後だったかな、

二男が部屋の灯りを消して、

私の右隣に敷かれている布団(二男の定位置♪)

に来る、かと思いきや、

すっと、私の布団に身体をすべらせて入ってきた。


私が眠っていると思ってたのね。

ぎゅ~っと両腕で私にしがみついて

顔をこすりつけるようにしている。

カワイイ♪


それから、手を伸ばして、

私の手を探して、つないできた。


どのくらいそうしていたかな、

気が済んだのか、

そろそろと自分の布団に戻って

ほどなく

すーすー、寝息が聞こえてきた。




中学二年生なんだけど、

まだまだ幼いところもあって、

可愛くて可愛くて たまんない二男です。