猫は好きではない。
なかったといったほうがいいかもしれない。

父は猫嫌いだったと母が言っていた。
父の一部をキープしたかったのかもしれない。

近所の友達の家にうさぎの赤ちゃんが生まれて
育てみたくって小屋を作ってもらった。
父が作ったのかは覚えていない。
初めて小さいうさぎが我が家にやって来た夜、キーという音がした。
父が小屋を見にいった。私もついていった。
鼻の近くを猫に引っ掻かれたらしい。
母うさぎの元へ戻した方がいいといって
翌日、小さなうさぎは友達のところへ
帰っていった。
結局私のうさぎは死んでしまった。
だから、猫を嫌いになった。

別の友達の家には猫がいた。
近くに来たからいい子いい子しようと
思ったら、引っ掻かれた。
さらに、猫を嫌いになった。

モロッコには猫のいない工場はないだろう。
工場だけではない。
野良猫はどこにでもいる。
そして、結構かわいい。
全てではないが。

今日検品するの工場さんにも猫がいる。
朝から雨だから、
一緒にはダンボールの中で
ねむねむです。