日本は、きちんと謝罪・補償すべきだ!!
問題めぐる“解決策” 中国政府「日本が歴史を直視し、深く反省する必要がある」


徴用」裁判 韓国地裁 三菱重工の特許権差し押さえ認める決定
高市氏 放送法めぐる行政文書“自身関係はねつ造 辞職考えず”


放送法めぐる大臣レク「あった可能性高い」 総務省が調査結果
「捏造」を主張する高市早苗大臣が「変造」で刑事告発されていた件、ついに捜査開始へ
高市大臣 ねつ造だとする発言は撤回しない 総務省の行政文書
【第2の森友問題か】天理市ゴミ処理場賃料で“土地代の3倍”14億円が市から天理教に 高市早苗氏らに疑惑
「サンデーモーニングについて記載」放送法をめぐる“文書”・・・サンモニ関口宏が「番組の姿勢を淡々と貫いてゆく」とコメント


「袴田事件」再審開始確定 弁護団 “一刻も早く無罪判決を”
元毎日新聞記者 西山太吉さん死去 沖縄返還巡る日米密約を報道



国連改革!!拒否権廃止を!!
今こそ拒否権を廃止すべき時だ

あの日本の侵略戦争を反省し作られた憲法9条を、順守すれば、軍事費ゼロ!!戦争をしないように全力で取り組む姿勢を全世界に示す!!【天皇制再考、軍人恩給廃止、戦争被害者(外国も含む)への補償、外交力強化!!】
憲法9条
第二章 戦争の放棄
第九条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
② 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。






軍事費削減!!憲法9条の推進!!被ばくの問題は重大だ!!
“被爆2世の遺伝的影響巡る訴訟、賠償請求棄却 広島地裁
パワハラもみ消し、自衛隊にまだ存在する…内部告発後に「不当逮捕」訴え提訴
ドイツの大学キャンパスから少女像撤去される 学生会が昨夏設置
「徴用工問題」とは何か


平均賃金で見た「安い日本」
爆発物の容疑者 選挙制度等への不満 動機なのか慎重に捜査
まだ五輪をやる気なのか?
森元首相「元理事は便利」と供述 五輪汚職、電通出身を考慮し選定
学術会議 国の機関から切り離し民間法人にすること含め検討へ
安倍元首相銃撃 公判前整理手続き公開を ジャーナリストら団体
英国の劣化ウラン弾供与に反対声明を提出

「細菌兵器製造の731部隊―731部隊軍医秦正氏の証言」


ブックレット 500円
NPO中帰連平和記念館内
「供述書を読む会」
Tel・Fax 049-236-4711
Email:npo-kinenkan@nifty.com
パネル展「731部隊・原爆・ビキニ」展


731・原爆・ビキニ



2022年 パネル展「731部隊・原爆・ビキニ」アンケート
12月25日(日)
7、少し物足りなさを感じます。(51歳以上、市内、その他)



2022年は八王子市非核平和都市宣言から40年!!












燃やしつづけた炎

劇映画「伊藤千代子の生涯」
フィールドワーク「多喜二と築地」

多喜二文学の世界への広がり

小林多喜二没後90年 東京大集会












大元帥・現人神・昭和天皇と皇族の戦争責任を問う。
日本は戦争を起こしたことを全く謝罪しなくていいのだろか??


新しい平頂山事件のホームページが完成しました!!
平頂山事件

平頂山で何が起きたの?
未だ癒えぬ傷(平頂山事件 生存者の今)2005年
平頂山事件訴訟とは何だったのか
合唱朗読構成 「再生の大地」ー撫順戦犯管理所(短縮版)


平頂山事件とは何だったのか
平頂山事件90周年記念集会

戦犯裁判での証言


戦犯たちの告白




南京大虐殺から86年(1937年12月13日南京陥落!)
中国 南京事件から85年 追悼式典に最高指導部のメンバーが出席

検証:南京大虐殺
しゃべってから死ぬ!南京大虐殺


        重慶無差別爆撃

第58号 重慶爆撃
【ゆっくり歴史解説】重慶爆撃「百一号作戦」【知られざる激戦110】


昨年(2022年)4月2日に開かれた日本医学会記念事業では、「過去の過ちに学ぶ」で、731部隊のことが取り上げられた。



731部隊で非人道的な人体実験があったことを述べている!!
(以下の動画、5分20秒過ぎ)
医療倫理・研究倫理の深化








福島第1原発関連動画
原発事故・幻のシナリオ
原発攻撃
全国最大 原発訴訟
山下俊一

放射能はこわい!!
福島の声を聴いてくださいーー福島県の40以上の市町村議会で汚染水意見書
福島県漁連、森林組合連合会は、放出に反対を表明
その中で、福島県漁業協同組合連合会は、去年は震災前漁獲量の約14%にとどまったが、今年の2月には出荷制限が解除され、これから増産に向けて舵を切ろうとしているところであり、海洋放出に反対だと訴え、福島県森林組合連合会は原木椎茸生産に不可欠な、しいたけ原木の生産が困難な状況が続いており、販売が皆無であること、野生きのこ・山菜等の出荷制限も多くの市町村で継続されている窮状を訴え、大気放出に反対を表明しました。
福島第一原発 処理水放出の開始時期 春から夏ごろ見込む 政府

原爆初動調査1

1945年9月に被爆地に残留放射線があったにもかかわらず、日米両政府は戦後それを隠蔽してきた。

 


原爆初動調査ー隠された真実2
原爆初動調査ー隠された真実3
封印された原爆報告書
棄てられた水爆被爆者
原発導入のシナリオ ~冷戦下の対日原子力戦略~
「ビキニ事件と俊こつ丸」

太平洋核被災支援センター
核被災と核兵器禁止条約
35円の代償
記憶の継承を進める神奈川の会
核なき未来へ


安倍の国葬反対!!
安倍氏“国葬強行”「許されない」 “爆発物”逮捕の男 岸田政権批判
安倍晋三 演説 | 統一教会


安倍元首相銃撃 旧統一教会「母の破産が動機なら重く受け止める」


習国家主席 台湾統一のためには武力行使も辞さない姿勢示す


反原発!!
西村経産相が訪米 次世代原子炉の開発や建設 日米連携で一致
「停止期間除外」を大筋了承=原発60年超運転へ―建て替えに次世代原発・経産省会議
原発の運転延長は審査期間を除外 政府・与党が方針、政策が大転換
福島県知事選 現職の内堀雅雄氏 3回目の当選
「長崎が最後の戦争被爆地に」田上市長がNPTで訴える









世界には、核実験(原爆・水爆)、広島・長崎の原爆、原発労働者、ウラン鉱山の採掘者等で被ばくした人はたくさんいる!!
それが、次世代・次々世代に影響するとなると大変な数になる!!反原発!!

被爆二世健診…43年目の真実~データが語る遺伝的影響と「ほしょう」を考える
東芝を沈めた原発事業「大誤算」の責任
東芝買収、JIPが最終提案 銀行団が融資確約






MISA My Fish is your Fish


ビキニ事件|被ばく船員の救済を求める2つの裁判にご支援を
ビキニ被爆訴訟


ビキニデーin高知
室戸フィールドワーク 2022 5 6
新聞記事からの報告(ビキニ水爆実験)
忘れられたビキニ被災者たち
裁判の報告
2022 5 7 世界の核被害問題と解決の取り組み
2022 5 7パネルディスカッションのまとめ
中満泉ビデオメッセージ
2022 5 8高橋博子講演
閉会の挨拶
新型コロナ・パンデミックと731部隊・100部隊の影
「核なき未来へ」


京都大学出版会(2022年4月10日発行)

もしかすると中国人の人骨も京都大学にはあるのでは??
学知と骨ー琉球人骨返還訴訟が問うものー
丹羽雅雄弁護士の話:遺骨という問題は非常に大きな問題なんですよ。死者の尊厳ですからね。死者の尊厳ということは、生きている人の尊厳につながっているんですよね。当時の帝国大学は色々な人骨研究をやっていますからね。そうすると恐らく朝鮮半島の御遺骨の問題も当然あるはずです。リストにありますからね。
それから、台湾もあるだろうし、東南アジアもあるだろうし、そういう風に広がっていく可能性があるんですね。遺骨の問題は先住民の大きな長い歴史の中で国際的にも重要な問題になっていると・・・

「骨 還せ」訴訟から見えるもの(上)
「骨 還せ」訴訟から見えるもの(下)
人骨問題を考える公開学習会@京都大学
731部隊論文 検証求める有志 申入書提出 総長に懇談を要求(2020.04.01)
京大論文「人体実験と結論付けられない」 今後調査せず
清野謙次
遺骨収集には、清野謙次の影響が強くあった。清野は731部隊長石井四郎の強力な支援者だった。(病理解剖の最高顧問)







ドイツと日本の謝罪の違い

原告たちのあまりに理不尽な被害『JUSTICE 中国人戦後補償裁判の記録』(中国人戦争被害賠償請求事件弁護団 編著、高文研)評者:根岸恵子

昭和への挽歌   野崎忠郎



自衛隊における731部隊の記述
「部外秘 参考資料 CBR講習資料」11頁 作成日時不詳 陸上幕僚監部化学課より
d旧日本軍の細菌戦活動
旧日本軍の石井部隊は又の名を関東軍防疫、給水、731部隊、加茂部隊、特25204部隊と呼ばれた。細菌戦闘専門の特殊部隊であった。隊の設立は昭和6(1931)年で満州の研究所完成は昭和10(1935)年である。日本軍細菌戦部隊の本拠は満州ハルビン郊外濱江省(ひんこうしょう)双城県平房の4階建近代建築でその中で遮断隔離の生活をしていた。設備は爆撃機(細菌撒布用)10機、1000kwタービン発電機2台である。この本部の元に、孫呉、海拉爾(ハイラル)、牡丹江、林口、大連の5支部があり、大連のものは大連研究所または松林機関とも言われていた。他の部課は細菌の攻撃方法、容器散布方法、防疫問題を研究していた。最も力を入れたのはヒタツリ菌(注:脾脱疽菌)であった。この菌を粉末にして榴散弾の70g位の鉛製弾子に混ぜ、これを砲弾内に詰め、炸薬が爆発すると弾子が飛散して人馬に感染さすようになっている。実験場所は731部隊研究所から北に300(?)㎞ばかりのアンダ飛行場を使用した。そして砲弾が爆発しても菌の40%は生きていること及び培養器に飛ばされた菌は確実に付着する事、負傷者は発病することが確認されている。1938年中国廬山の戦闘で日本軍が毒ガス、ホスゲンを使用したという2,3の細菌記録がある。この記録を持つ731部隊は1945年8月9日午前6時ハルビンの工兵、歩兵、砲兵によって徹底的に破壊され付属設備は地上から姿を消した。ソ連の対日参戦による退却の結果である」

長岡大学 研究論叢 第16号より(2018年8月)
・・・731部隊に関する概要が正確に記述されており、更に1938年に毒ガスを作戦で使用したことまで記している。これは化学学校の教育部長が、特殊課程の学生に講義した内容である。内容は事実であると確認して行ったと考えるほかはない。戦後自衛隊は731部隊の実態とその活動を把握した上で、何ら反省することなく自衛官に「教育」してきたのである。また教科書裁判では日本政府は長きにわたり731部隊の活動の事実認定さえ回避してきたが、陸上自衛隊の内部教育資料にも明記されるほど、自衛隊幹部周知の事実だったのであり、日本政府は一貫して内外に虚偽の主張をしてきたと言える。
『日本医学百年史』1957年1月1日の731部隊の記述

日本医学界では731部隊の反省は戦後全くなされていないが、以下の書に731の記述が記されている。
『日本医学百年史』第4章 戦時体制下の医学 全体主義思想p236
「このようにして日本の医師の戦争政策への積極的な協力が行われていったのであるが、直接的な戦闘行為への協力の中で極めて非人道的な、目を覆わざるを得ないものに、細菌戦の準備があった。細菌戦の準備と実行を持った特殊部隊は、昭和10年(1935)夏、石井四郎を部隊長に満洲で編成され「関東軍防疫給水部」と称せられた。
昭和17年頃に「第731部隊」に昇格し、その研究、実験、製造は急に活発になった。(昭和14年のノモンハン事件に参加し、感状をもらっている)この部隊は細菌の製造、兵器としての細菌の利用、人体実験等を行い、施設として、常備爆撃機10機、1000kw発電機2台、隊員及び家族約6000名、年間研究費予算8000千円以上と言われている。
勿論、この部隊に多くの医学者が参加した。このことから、科学者としての責任の問題と同時に戦争責任が問題になってくる。
 細菌戦準備への医学者の参加は、戦争責任の最も極端な場合として提起したわけであるが、このことの深い反省の上に戦後の再建も始められる必要があったし、現在でもなお問題とされねばならない。」


第3章 生物戦の愚かな第1歩は、日本の731部隊からはじまった









パネル展「731部隊 戦前・戦後の医学」
―医学と人権を考える―
<
『医学者は公害事件で何をしてきたのか』 津田敏秀著

カネミ油症事件

カネミ油症事件は、1968年、食用の米ぬか油(ライスオイル)にPCBが混入することにより生じた化学性食中毒事件である。この事件では、事件当初から患者も医師もライスオイルが原因食品であると認識できていた。しかし、九州大学医学部の医師たちは、事件による被害が拡大しているにもかかわらず、また原因食品までもが明らかになっているにもかかわらず、食品衛生法に基づく届出を怠り、1968年10月に朝日新聞がスクープするまで対応をしなかった。朝日新聞がスクープした3日後、九州大学医学部勝木司馬之助教授(病院長)は、「油症研究班」を立ち上げて「原因究明」に乗り出した。皮肉にもその研究班の名前には「油」という原因食品の名前が明記されている。ここまで明らかになっているにもかかわらず、原因食品の徹底した回収は行なわれなかった。そして油症研究班は、病因物質が判明しないと対策を取ることが出来ないかの如き幻想を与えた。

“黒い赤ちゃん”その後も・・・カネミ油症、次世代が訴える症状【報道特集】

水俣病原因究明を妨害し被害を拡大させた日本医師会会長・田宮猛雄は、731部隊や戦後の人体実験にも関与した




※『30年目のグレーゾーン』の録画をお持ちの方は、nobu.goi@gmail.comまでご一報ください!!
太平洋核被災支援センター宮川正教授は退官記念講義で731部員だったことを暴露されたより
戦後、宮川東大教授(元731部隊レントゲン班班長)が関与した動物実験



プルトニウム元年 第3作 1993年8月放送 3/5
元予研所長・長崎大学長の福見秀雄は731部隊関係者・CIA工作員で戦後も人体実験を続けた
【薬害エイズ事件】安部 英 容疑者逮捕 厚生省に強制捜査 ニュース
水俣病原因究明を妨害し被害を拡大させた日本医師会会長・田宮猛雄は、731部隊や戦後の人体実験にも関与した
新潟水俣病について解説!【四大公害病】
メチル水銀中毒(「水俣病」)
【実録】四大公害「水俣病」の恐怖。汚染魚を食べて水銀中毒...人間が壊れまくった。
「公害はなくならないと・・・」“水俣病”伝える映画(2021年9月20日)
ドキュメンタリー:イタイイタイ病
神岡鉱山とイタイイタイ病 ①
(日本の歴史)奇病「イタイイタイ病」はまだ終わっていない!忘れてはいけない公害病(アニメでわかる)
【実話】イタイイタイ病の闇が深過ぎる…(漫画動画)

宮川正教授は退官記念講義で731部員だったことを暴露された

宮川正教授は退官記念講義で731部員だったことを暴露されたより
水俣病原因究明を妨害し被害を拡大させた日本医師会会長・田宮猛雄は、731部隊や戦後の人体実験にも関与した
2020「731部隊 戦前・戦後の医学ー医学と人権を考える」1

2020「731部隊 戦前・戦後の医学ー医学と人権を考える」2

2020「731部隊 戦前・戦後の医学ー医学と人権を考える」3







森友・加計問題などで公文書改ざん、事実の隠蔽などが問題になっているが、敗戦時の証拠隠滅、文書焼却、事実の隠蔽は、その比ではない!今も続く歴史改ざん!!           
※30年経過したら、すべての情報を公開せよ!!


隠された毒ガス兵器

あの小津監督も毒ガス部隊に所属していた!!
『従軍日記』 小津安二郎
※30年経過したら、すべての情報を公開せよ!!
「公文書管理を考える」(4) 磯田道史・国際日本文化研究センター准教授
関東大震災と朝鮮人虐殺「なかった」ことにしたい集会、誰が参加するのか?

新宿・謎の人骨100体・731部隊【歴史解説】

1989年7月22日、新宿で謎の人骨が大量に発見された
歴史改ざん(「風を読む」)


●今の日本人は、まさかと思うかもしれない。

今、世界中で猛威を振るっている新型コロナウィルス。これは、細菌戦(生物戦)ではないのか?
過去に、日本が中国で行なった細菌戦のように。(以下は現在分かっている細菌戦)
日本政府は、真摯に過去に向き合い、生物兵器を作ったことを謝罪し、今のこの難局に、立ち向かうべきだ!!

東大医学部を卒業、将来を期待される医学者でありながら、731部隊の恐ろしい体験から、そしてその731部隊に参加したという罪の意識から、戦後医学者の道を捨ててしまった男、秋元寿恵夫


元731部隊員(第十課 血清班班長)秋元寿恵夫の言葉
「もしもバイオテクノロジーが軍事研究の魔の手に捕らえられた時の行き先がどうなるのかの危険性は、「ひょっとしたら人間の知能などを変える」どころか、さらには人類にとって取り返しのつかない害悪をもたらす生物兵器の出現につながっていくかもしれないのである。」


1939年 731部隊 ノモンハン戦争にて細菌戦(チフス菌、コレラ菌、赤痢菌)を行う
*1940年は皇紀2600年(神武が即位して2600年??)東京オリンピックや万博が開催される予定であったが、戦争の為中止!!
1940年 6月4日  731部隊、農安大賚・農安で細菌戦(ペスト菌)を行う
10月 4日   731部隊、衢州で細菌戦(ペスト菌)を行う
10月27日  731部隊、寧波で細菌戦(ペスト菌)を行う
1941年11月4日  731部隊、湖南省常徳で細菌戦(ペスト菌)を行う
1942年17月 100部隊は、ハイラルの北約120キロのソ連国境で行なった「三河演習」で鼻疽菌の生存期間を測定、炭疽菌の土 壌への浸透力の調査した 
8月  731部隊、湖南省江山、常山、衢県、麗水、江西省広信、広豊、玉山で細菌戦(ペスト、コレラ、チフス)を行う
1943年12月  100部隊第2部に細菌戦準備の第6科を設置

下里正樹さん・・・晩年は高知市に在住、2022年6月に85歳で逝去。
新版 「帝銀事件」 森川哲郎 (抄録)

第1章 犯人適格者の追及

米軍の重要機密戦略に触れる

米軍の政策の大転換

悪名高いキャノン機関も、この系列に属するものであった。
 彼らの工作の目的は、日本を将来予想される米ソ戦争に備えて、戦略基地化すること。そのために、日本を完全に政治的、経済的に従属させるだけでなく、反共の共同謀議者として編成し直すことであった。
 しかし、当時米軍はまだ中国で蒋介石の国府軍が、共産軍に敗れ去るとは思っていなかった。だから切迫した危機感はなかった。当面の目標はそれまで日本を支配していた財閥を解体し、財界人、政治家、右翼も含める国家主義者の一群を徹底的に追放することであった。
 しかし、この役割を主軸になって強力に推し進めたのはG2ではなくて GS (民政部)であった。
 



松本清張と帝銀事件第2部


帝銀事件1審第1回公判(東京地裁)


帝銀事件①
帝銀事件と薬害エイズ事件
冤罪が晴れてもその後の人生に困難を伴う!
社会が許さない 釈放後も「地獄






1929年11月7日昭和天皇陸軍軍医学校視察


731部隊は、石井四郎が、細菌戦の主犯ではない。小泉親彦陸軍軍医総監、宮川米次第5代東大伝研所長、大元帥昭和天皇がバックで指示を出していた。






●日本政府は、新宿戸山の軍医学校跡地(現国立感染症センター)から見つかった人骨の身元調査を早急にして、遺族に返還し、きちんと謝罪すべきだ!!
731部隊被害者遺族の訴え!!




伝染病研究所の写真は、『傳染病研究所』小高健著より


●東京帝国大学伝染病研究所『実験医学雑報』
・東大伝研とは戦前、どんなことをやっていた機関なのか?
・1934年6月、宮川米次と阿部俊男は何をしに満洲国へ行ったのか?
・満洲衛生技術廠とは、一体何をやっていたところなのか??
・東大伝研は731部隊と連携を図っていなかったのか??
・伝研で毒ガスの講演?毒ガスへの対処法も考えることになるのか??
・小島三郎の渡満では、満洲衛生技術廠や大連衛生研究所にもいったのだろうか?
・1933年頃から細菌兵器開発の一環として、「満洲」の背蔭河では人体実験が行なわれているが、そこでも赤痢菌の研究が行なわれていたのだろうか?35年の川崎市の爆発赤痢は、人為的に行なわれたものなのか?それとも自然流行なのか?
・1936年5月に浜松一中で大福餅事件、37年9月に大牟田で爆発赤痢事件が起きているが、これなども細菌兵器・研究の一環として軍医学校や伝研の関与による仕掛けられたものか、自然に発生したものか究明する必要がある。
・1936年5月と37年9月の両事件に、小島三郎が出張しているが、果たして何をやったのであるか??
・河本禎助も毒ガスの研究をしていた。


実験医学雑報20巻 第7号(1936年)
本所職制改正
この度本所では職制を次の如くに改正し7月より実施することとなった。
*特別研究室とは何だ??

実験医学雑報22巻 第5号(1938年)


挨拶(要旨)
         笠井久雄
 御担任の仕事の上で色々の業績を挙げられ、痘苗の1例で言えば 牛化人痘苗の使用は先生が伝研に来られて間もなく始められたことであった。これは痘苗に一新紀元を画された立派な仕事である。その他Stammの保存。 手数の省略等先生のお考えになるものが多く、利益するところが少なくない。これを手伝った我々は先生の手となり、足となって働いたわけであるが至らないことが多々あったことと思う。先生は精確な狙いの下に正しくやられた。そのため 仕事はスラスラと運んだ。楽に仕事ができたが 、決して偶然ではなく、周到な計画の下に正しい狙いをつけてやられたからだと思う。