ブラックラウン

ブラックラウン

波紋は氾る

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綺麗なダケの

ガラスの羽は

羽ばたくコトが

秘めた願い

重たいダケの

ガラスの羽を

モギトルことで

楽になれると

眼を隠す。
耳を塞いでは

苦しい素振りで

何とかイマも

やり過ごす


月灯りが

優しければ優しいほど

締め付けられて

耳を塞ぐ手を

外せない。


いつか

そんな素振りにも

疲れてしまうかな

苦しい言葉も

忘れてしまうかな

壊れた手首を


抱えながら


何度も何度も


目覚めの歌をきく



何処迄何処迄


歩いて走っても


景色変われど


息は薄い