人は自然と身長が伸びていきます。
しかし、それは成長期と呼ばれる10代までのころだけです。
大人になってからは、成長期と同じような身長の伸びを期待することはできないでしょう。
しかし、身長を伸ばす方法を考える時には、身長が伸びる仕組みを理解しておくことは重要なことです。
身長が伸びる仕組みについて紹介しましょう。
身長が伸びるのは骨が伸びるためです。
骨の仕組みは大人と子供では違いますが、身長を伸ばす方法を考えるヒントにはなります。
子供の骨の先端部分には骨端線と呼ばれる軟骨部分があります。
この骨端線が骨を伸ばして成長するのです。
結果的に子供の身長は伸びていくのです。
しかし、この骨端線は年齢とともに急速になくなっていきます。
軟骨ではなく硬い骨になってしまうのです。
それ以上の成長は望めません。
それが成長期と呼ばれるものです。
骨端線の動きをもう少し詳しく見てみましょう。
成長ホルモンのことは聞いたことがあるでしょうが、成長ホルモンが直接骨端線に働きかけるわけではありません。
その間を仲介するものがソマトメジンCと呼ばれる別のホルモンです。
ソマトメジンCは成長ホルモンによって肝臓内で生成されます。
このことから身長が伸びない原因の一つとして、肝臓の異常があるのです。
また、そのための十分な栄養が必要となるのです。
同じ子供であっても、女子と男子では年齢的に伸びる時期が違います。
女子は小学校高学年から中学校にかけて成長のピークとなりますが、男子は2,3年遅くピークを迎えます。
女子の方が早く成熟すると言うことになるのです。
もちろん、個人差がありますから一概には言えません。
