今思うと、ウツ発症前は瞼がひんぱんにぴくぴくしていたので何とかウツにならずに土俵際で踏ん張っていたメンタルが、2年前に限界突破してしまったように思います。ストレスの耐久限界突破して不眠に陥り食欲も減退して初月で体重10キロ減。まったく眠れない状況から少し眠れるようなったから2年経過。現在、金曜日夜と土曜日夜はウツ？発症前よりもぐっすり眠れるようになりました。
土曜日は次の日も休みなので最強。
＜1年半～2年＞
半年前、勤務中まともに立っていられない。座っていても『今立ち上がったら間違えなく倒れる』というくらい頭がフラフラとする。お昼休みをフルに使って横になって休んだところ何とか持ち直した。ウツの原因の人物から所属部署的にも物理的距離的にも離れることができてストレス50％減。しかし部署異動にともない作業化に落とし込めた仕事から急遽退職する人の仕事をほぼ引き継ぎなしで引き継げという業務指示によりストレスが臨界まで上昇。また日曜夜～木曜日夜は３時間程度しか眠れない状況に逆戻りしました。が、3か月経過で何とか引き継いだ業務テーマを完遂し、3月に入って後片付けというかラップアップ状態になったのでメンタル的にはだいぶ安定して日曜夜～木曜日夜でも5時間くらい眠れるようになってきました。
ただ、半月前の3月中旬からウツの元凶の人物から業務テーマ片付いたならこっち来てと職制経由で業務指示が出てまたメンタル不安定化再発。しかも常に隣に座って仕事しろとか言い出してきてストレスが臨界突破。フリーアドレスと在宅ワークが認められているのに昭和かよと。。自分の仕事のスタイルは変えず、合わせてくることを要求してくる。。耐えきれなくなり、まだ所属部署が異なっていたので無言で隣に座るのをやめてはるか離れたところに座って仕事してたら向こうも察したのか4月の正式辞令では鬱原因の人物とは別部署だったので胸をなでおろしています。無理なものは無理と拒否しないと心身が破綻する。我慢しないこと大事。
この人物、他部署から来たのに部署にいた相手の仕事の進め方を頭から否定してきます。相手が「あーいうこと聞くまで永遠続ける人だ」となり相手が黙るまで徹底的にマウントしてきます。とにかく自分のやり方が至高とおもっているみたいで良かれと思ってなのかわかりませんが、とにかく相手を否定しまくり自分のやり方を押し付けるので結果的に相手から今までの仕事の進め方を否定し自尊心を壊し考えること奪うため、優しい人やいいひとは自分の内部の軸がぶれて結局メンタルがおかしくしてしまうのかなと考察しています。まあ、自分が会社員適正ないだけなのでしょうけど（苦笑）。さすがに2年たってこういう見方をすることもできるようになってきてました。
ねほりんぱほりんのギリギリFIREの回を見ましたがリタイアした人の『転職しても会社員である限りはこの呪い（向いてない仕事や職場でも指示に従うことを求める）から逃れられないだから働くのをやめた。ようやく、空気が吸えるようになった心地』という言葉が痛いほど共感してしまいました。半年ごとの面談で何度も異動希望を出してましたが、部署で握りつぶされていたようで人事と直接移動面談できる場を得られるのに2年かかりました。人事とはウツの原因になった人から離れるために総務部門でもいいとはなしたのですが技術部門から出してもらうことはできませんでした。会社ではメンタルカカウンセラーと話してもお金の出どころは会社なので回答も会社に忖度したものになりがちで正直解決しないです。人事と話してもなかなか解決しないですし、転職しても職場にメンタルクラッシャーがいると同じですし。。。
