国指定文化財(神社・寺院の建造物)の火災件数

2000年~2009年→14件
2010年~2019年→12件
2020年~現在→数件程度
 
(補足)2000年代前半までは放火による被害が目立った。2000年代後半以降、文化庁や自治体による「文化財防火設備設置事業」などが進み、スプリンクラーや放水銃の整備が進んだことで、指定文化財の全焼を伴うような大規模火災は減少傾向にある。
 

指定文化財以外の神社・寺院を含めた「社寺」の火災件数

総務省消防庁の「火災報告」に基づく、一般的な神社・寺院(文化財指定の有無を問わない全社寺)のデータです。消防庁の年次統計では、社寺の火災は年間平均で約40件〜60件前後で推移しています。これを年代別の概数にまとめると以下のようになります。
 
  • 2000年代(2000年~2009年)

    • 総件数:約500件~600件

    • (年間平均:約50〜60件)

  • 2010年代(2010年~2019年)

    • 総件数:約400件~450件

    • (年間平均:約40〜45件)

  • 2020年代(2020年~現在)

    • 総件数:約200件前後(※現在までの累計)

    • (年間平均:約35〜40件)

(補足)全体的な傾向として、2000年代に比べると2010年代・2020年代は減少傾向にある。
 

神社・寺院における主な火災原因

社寺火災の原因として、一般住宅とは異なる特有の傾向があります。

  • 放火・放火の疑い:依然として上位を占めます。夜間に無人になる境内が狙われやすいのが特徴です。

  • 灯明・線香・ろうそく:参拝者や管理者が使用した火の不始末によるものです。

  • 電気関係(配線・トラッキング現象):古い建造物が多く、電気配線の老朽化や、ネズミなどの動物が配線をかじることによるショートが原因となるケースが多発しています。

2019年にフランスのノートルダム大聖堂や沖縄の首里城で大規模な火災が発生して以降、日本国内の神社や寺院でも改めて防火対策(防犯カメラの設置や電気設備の点検)が強化されています。

 

 

つい最近、連続火災かの様に見える点について。

これは、あくまで私一個人の考えだが、今まで神社や寺院の火災は起きていた。ただし、毎回そのニュースをテレビであげたり、SNS等で扱われたりしていなかったと考えられる。そして、最近の移民政策の問題。これらが積み重なって、「何か起きているのでは?」という考えにいたると思われる。
 

ただし、警察や消防庁・文化庁などが、今SNSでこれだけ騒がれている件をスルーするのは違うと考える。

 
原因を調査中にしても、わかった際は早急に報告、注意喚起をSNS等で増やすなど、国民のみなさんに報告をしたり注意喚起、または同じことが起きないような対策等を促すべきだと考える。変に、不安を煽ってしまう・放火の場合、模倣犯が出てきてしまう等の理由で報じないのは、逆効果だと考える。
 
 
 
以上、最近の神社や寺院の火災についてでした。