ドクターイエローと呼ばれる黄色い新幹線

以前テレビ番組で黄色い新幹線として紹介されたドクターイエローと呼ばれる車両は、線路などの点検を行う点検用の車両となっています。

実はこのドクターイエローは10日に一度程度、東京博多間を往復して、線路のゆがみや架線の緩みなどを点検しているので、一般には等の存在でした。

それが東海道新幹線の開業50周年記念として、一般に初めて公開されて、100倍を超える中から200組を超える鉄道ファンが見学していたそうです。

新幹線が長い安全であると認知されるようになったのは、定期的に行われるドクターイエローの点検も大きく関係していたといえるでしょう。

この見学会では、実際に新幹線の車体と台車を分離する作業や線路を補修する実演も紹介されていたそうで、参加費できた鉄道ファンにはとてもラッキーなイベントだったといえるでしょう。