ここの「室蘭が目的地」の訳は、これ↓

『道南バス「キラりん号」で行く、室蘭夜景見学バス』に乗るため!
十大工場夜景エリアの一つ、室蘭の夜景スポットを約2時間45分で巡るバスツアーです。
「むろらん観光ツアーガイド」さんが同乗して案内してくれます。
管理人は旧室蘭駅舎(現・室蘭観光協会)から見学バスに乗車。(4/28参加)
下車見学は4箇所となります。
まず1箇所目、道の駅みたら室蘭。

…横の絵鞆臨海公園から見た夕日。
え?夜景は…?と思わなくもないが、ここでは夕景を見てもらいたいようです。夕日はバッチリ!
2箇所目、陣屋除雪ステーション。



ここはこの見学バスのみ入るのを許可された特別な場所です。
JXTGエネルギー室蘭事業所が見下ろせます。
集合煙突のライトアップは幻想的ですが、全体的にまだ夜景とは言い難く普通の工場萌え… あと30分位遅かったら。
3箇所目、崎守ビュースポット。



ここも関係者以外立入禁止、だそうですが一般車両がいるぞ?おや?
やっと夜景らしくなってきました。
白鳥大橋や先程とは反対側からのJXTGエネルギーを望めます。
海面への工場夜景の映り込みは川崎よりカラフル。
4箇所目はラスト、祝津公園展望台。



ここは室蘭のテッパン夜景スポットのようです。この日も先客がいました。
白鳥大橋のループ部分からJXTGエネルギーの集合煙突や工場夜景まで一望出来ます。
3枚目中央の風力発電で白鳥大橋のライトアップの電力をまかなっているそうです。
おまけ。


乗降場所の旧室蘭駅舎の駐車場から見た測量山のライトアップ。
街中からこんなに近く見えるんですねー
今回は行きませんでしたが、測量山も人気の夜景スポットだそうですよ。
ちなみに今回の記事の写真は全て同行者撮影のものです。
管理人のコンデジじゃ夜景は問・題・外だからね!…と思っていたのですが。続く。
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◾ むろらん夜景
http://muro-kanko.com/yakei.html
室蘭の観光情報サイト「おっと!むろらん」内。
室蘭の工場夜景の中心的存在、JXTGエネルギーが今年(2019年)3月末で石油化学工場としての操業を終え物流拠点に転換され、8月をめどに工場の保安灯も約半分が消灯されるとのこと。
それに伴い例年4~10月に運行されていた「室蘭夜景見学バス」も今年は大型連休中の9日間のみの運行となります。
もう「今でしょ!」ということで、川崎工場夜景の時から「次は室蘭!(の工場夜景)」と思っていたものを5年越しに重い腰をあげてようやく行ってきたのでした。
ちなみに「ナイトクルージング」の方はまだまだ行われているようですよ。