太陽の丘えんがる公園のコスモスと能取湖のサンゴ草を見に来ています。の続き。

翌日は網走市卯原内(うばらない)の能取湖畔に「サンゴ草」を見に来ました。
日本一の群落地なんだって。
混雑を避けるため朝7時過ぎに来たんだけどそこそこ人がいます。

サンゴ草は能取湖以外にはサロマ湖(キムアネップ岬、サンゴ岬)、濤沸湖など主にオホーツク海側で見られる珍しい品種で絶滅危惧種。
道外では瀬戸内海沿岸にもあるけどほぼ絶滅に近いそう。

写真では広く見えるけど思っていたより狭かったです。
サンゴ草は今が見頃なのに今いちパッとしないのはどんより曇天のせいかと。
きれいに見えるには青い空と紅いサンゴ草の対比が大事みたいです。

近付くとこんな感じ。
濃緑色の茎や枝が秋に深紅色になる姿からサンゴ草と呼ばれるけど正式の和名は「アッケシソウ」。
(厚岸町で最初に発見されたけど今ではほどんど見られないそう)

鳥などもいましたが一番多くて激しく気になったのが「蚊」!!
マンガみたいに蚊の大群が追いかけてくるんだよ~~(恐!)
どこのサイトにも書いてないけど虫よけスプレーは必需品!絶対持っていけ!

おまけ。
丸瀬布町(05年10月からは新設合併して遠軽町)の「丸瀬布森林公園いこいの森」にも行きました。
ここには北海道遺産の「森林鉄道蒸気機関車雨宮21号」が保存されています。

雨宮21号はその昔実際にこの地域で木材の運搬をしていた蒸気機関車で、現在も園内約2kmの軌道を走ります。
見てたら行ってしまったので(苦笑)後ろ姿だけ~

同じ敷地内にある「昆虫生態館」ではチョウの広場という温室の中で蝶が放し飼いにされています。

蝶がいっぱいいるんだけどわかるかな?
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■ 網走市観光協会公式ホームページ
http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Eabashiri/index.html
↓ (サイト移動)
https://www.abakanko.jp
観る>景色を観る>能取湖サンゴ草群生地 へ。
■ 花あるき北海道(北海道経済部)
http://kanko.pref.hokkaido.jp/flower/japanese/index.html
→「サーバが見つかりません」だってさ。
('19/2/10移転作業、247)