気が付くとなぜかニセコ号を追いかけているのであった…
ニセコへ紅葉狩りに行く途中、偶然小樽環状線で並走したSLニセコ号。
見かけちまったら追っかけずにはいられず予定変更でぃ！
なんとか余市駅で追いつきました。停車中だが煙がすごいぞ、近所迷惑？
余市駅出発です。
余市町は宇宙飛行士の毛利氏やスキージャンプの船木選手の出身地です。
結構有名人いるな。
追っかけは続いて、↑は小沢駅出発直後。
これは跨線橋の上から撮影したのですが、
周囲にギャラリーたくさん、路上駐車もたくさん（苦笑）
さらに倶知安駅出発シーン。
この後もう1枚写そうとしたのだがシャッターがきれない！…電池切れ、
くぅ～～、のでこんな画像しかありません＜言い訳
倶知安駅の裏側を望む。小さなジャンプ台が見えます。
紅葉もいい具合ですね。ここからニセコ号とはひとまずお別れ。
本日の真の目的、紅葉狩りのためニセコへ。
これと次のは車内からガラスごしに撮影しているので色がぼけぼけ。
見たままを伝えられないのが残念です。
ニセコの紅葉でおもしろいと思うのは、
緑色の笹原の中に赤や黄色に紅葉した樹が突き出しているさま。
特に笹原からダケカンバがニョッキリはえている様子は作り物みたいで
ジオラマを見ているような気がします。
白くてグニグニした枝の樹がダケカンバです。
ダケカンバは内地ではかなり高地（2,000m前後か）でないと見られませんが、
北海道ではちょとした峠でごく普通に見ることができます。
紅葉（黄葉？）はきれいですが、
葉が落ちた後はこの枝ぶりのせいか荒涼とした雰囲気を漂わせます。
そしてニセコ号追っかけに戻り、最後は倶知安町と共和町の町界近くにて。
煙が変なところから出てるし、面構えも変でしょう？
これバックで走っているんですよ！ 右後方の山は羊蹄山です。
おまけ。
この画像はながるさんにささげよう＜え、いらない？苦笑
('19/1/9移転作業、227)