誰かの量産がいやだ

しかれたレールの上を淡々と歩いて

そこにあるのは何なんだろ

夢があったらよかった


自分に嘘をつく

間違ったことをあたかも最初から正解だったと

思い込んで思い込んで現実にする

その思考も自分のものだからできっこない

でも狂うほど堕ちたからいつからか普通になった

都合よく生きていた

死ねなかったから
何もがアクセサリーでいれたらよかった

それで楽しいことは楽しいって言えて

怖かったら周りがいて

何も疑問を抱いていないか、信じているからか

どっちも私にはない

全部嘘だから

何も本物がない

それか諦めて取り繕っているだけなのか

いや、それも私にはない

孤独なんだか厄介なんだかわかんない

自分がない末路か


「優しい人にほいほいついていけばいい

    だってほしい言葉くれるんでしょ

    守ってくれるんでしょ

    愛をくれるんでしょ じゃあいいじゃん」

にどうしてもならない

どうせならもっと狂ってればいいのに

なんで正常なの

自分が悔しい、アクセサリーなんじゃないか

ただ縋りたい理想があるからじゃないか

それも否定する思い込みが起きる

こういう繰り返し

だから底にいけない自分を見れない

居たいのに痛いのに

今が悔しい

全部がずっとわからないままでいた

きっとみんなそういうものだよ

そうじゃない、きっとはない

真実がいたからそこにいる周りもいたから

自分の目で見た瞬間、私は何なんだろと

思い焦がれたもしもの世界が壊れた

無能だ、何も無い。ぱっぱらぱーな脳みそ。

理解はもらえない笑われる

なのにその世界では手の届かない

光も闇も届かないところに真実がいる

どこにも居場所がないと思うのはこれだ

あるんだけどない

お面はそうであろうと、中身は違う

ここにいるべきじゃない

早く死のう

そうすれば何もかも無くなる

それを踏み出す一歩すらもうなかった

中途半端な人間

自分が1番な奴だったのに私がそうだった


生物学的に人間を見て嫌気が差す

くだらない世界だと思う

欲望さらけ出して何を抱いてる

その先にあるものもちっぽけすぎる

幸せも不幸も叶ったところでなにもない

ルールも法律もただ生きるってことだけへの執着

でもそこで外れたら一生名が残る

くだらない余すところなく全部

考えるのをやめた

今はなにもわからない

一生わかりきることはない

自分だって相手だってわからないんだから

ただ苦しい