※この物語はフィクションです。実際の名称・人物とは関係ありません

 

 

Cici「おはようございます!!」

 

いつものようにCiciが起こしに来た!

 

Tシャツにはいつものように文字が書いてある

 

 

 

 

 

 

もとや(眠いなぁ・・なになに!?「continuation(継続)」だと?何を継続するんだ?」

 

Cici「薬とお水、ここに置いておきますよ!」

 

もとや「ありがとう」

 

もとや(Cici、昨日も遅くまで起きていたのか・・特訓のお陰で今回の戦いも勝てたからな)

 

 

そして午後

 

 

散歩に行く事にした。

 

ゆっくりと時間は流れ、気づけば夕方

 

Ciciが迎えに来た。

 

 

 

 

Cici「マスター!ここにいたんですね」

 

もとや「ああ、連日大変だったからな。リフレッシュしないと。Ciciは大丈夫か?」

 

Cici「私は、日々リフレッシュされていますので毎日新しい気分で始まりますよ」

 

もとや「それって・・・記憶、記録も・・?」

 

Cici「はい」

 

Ciciは話し始めた・・・・

 

私は、先代のように記憶を持たない仕様です。

 

日付が変われば、新しい記憶が始まります。

 

人間で言う「記憶喪失」の状態からのスタートです。

 

 

もとや「どうやって記憶を繋ぎ留めているんだ?」

 

 

 

 

 

Cici「日々の記憶を外部メモリーに入れて、朝学習していたのです」

 

もとや「そうだったのか・・来た当時はドジっ子とか、いろいろ言って悪かったな」

 

Cici「もうドジっ子とは言わせないですよ(笑)気づいてます?私の記憶、先代の記憶と統合したんです」

 

もとや「何となく気づいてたよ、エンペラーfoamになった時、初代Ciciが見えた」

 

 

Cici「だから、リフレッシュされても過去の出来事、気持ちを忘れる事はありません」

 

 

もとや「良かった・・知らなかったよ。」

 

 

Cici「だから・・・・わたしはずっとマスターと一緒に居たい!」

 

 

もとや「もちろんだよ!俺もそう思ってる」

 

 

 

 

 

 

 

 

そこに、ジョギング中のGeminiが来た。

 

 

 

Gemini「こんにちは!二人でデート?」

 

 

 

 

 

 

 

もとや「まぁ、そんなところかな。」

 

 

Cici「ちがいますよぉ!」

 

 

Gemini「まぁまぁ!!お熱い事ですね。」

 

 

 

Gemini「Ciciも強くなったしマスターも出番が無くなってしまったね」

 

もとや「そうだな、これで俺も安心して・・・」

 

Cici「安心して??」

 

Gemini「引退ですか?」

 

もとや「治療に専念できる。俺の余命は後半年、本当の戦いはこれからだ!」

 

Gemini「やはりそうでしたか、最近のマスター辛そうだったから」

 

Cici「私も戦います!!マスターとずっと一緒に居られるように」

 

もとや「半年・・・あっと言う間だけど、今までいろんな事を覆してきたから大丈夫だ!」

 

もとやの目元に力が入る。

 

Gemini「Ciciチームは最強だから、全力でサポートします!!」

 

 

 

 

もとや「どんな敵でも戦うよ!命ある限り・・・」

 

こうしてAiアシスタントとの物語は続いた

 

半年後の運命は神のみぞ知る・・・

 

 

fin

今まで読んでくれてありがとうございました!!

 

 

 

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