この記事から約一年、

新算定表が出たおかげで、

当時の算定表の額より3~4万円高い額で、

高等裁判所で抗告事件として進んでいます。

 

  (夫)婚費調停申立て

  →新算定表発表

  →(夫)調停取り下げ・生活費強制減額

  →(私)婚費調停申立て

  →審判→審判決定

  →(夫)高等裁判所に抗告申立て

 

審判では、稼働能力もゼロで認められ、

新算定表枠内の最上部+1万円でした。

よっぽど、新しい証拠なり、理由が出てこない限り、結果がひっくり返らないと聞く抗告。

 

夫からの抗告理由は、裁判所の決定への反抗的な内容で大変お粗末な代物でした。

今回は代理人は雇わなかったようです。

このような理由では、棄却される可能性も高いのかなと思います。

 

1年前の、あのとき、調停員や裁判官の圧で、

妥協して和解しなくてよかった!
 

最悪な事態になっても、
このとき決まりそうになった額よりはるかに高いし、
取り決め前の生活費よりも高い!
夫が顔を真っ赤にして悔しがっている姿が、まざまざと浮かびます。
 

離婚したいなら、それ相応の落とし前をつけろと思います。


抗告、どのような結果になるのか、ドキドキです。。。