儚くとも | 妄想☆クライマックス

儚くとも

とてもお久しぶりです。


なかなかブログを書く気になれずに日が空いてしまいました(-_-;)



先日、以前バイトしてお世話になってたところのチーフが亡くなって横須賀までお通夜に行っていました。


私が働いていた頃、色々助けてもらい、辞めた後遊びに行っても快く迎えてくれてとても可愛がってくれてました。


一昨年11月に食道癌とわかり、12月から入院の為にお店を辞めてもちょくちょく遊びに来てました。

ただ、大好きなビールが飲めなくて「早くビール飲みだい」と笑ってました。



チーフは今までとても元気で、病気とは無縁だったそうです。


3月に手術をしたけど、既に手遅れで医者はそれを承知で切ったみたいです。


その後、胃も全摘出で口から物も食べれない、水も飲めない。
ただ、チューブに繋がられる栄養分のみ。


想像するだけで生き地獄だと思いました。

口の中乾いても、ガーゼを水に浸して口を拭くだけ…



それでもきっと
「治る」
と信じてたと思います。


そんな姿を観られなくない為、お見舞いは禁止。



私ならそんな辛い思いは耐えられないから、死を選んでしまいます。




お通夜はなぜか息子さんの地元。

チーフの家は色々複雑だったみたいだけど、チーフが本当に来てほしかった人は遠い横須賀にはほぼ皆無。

みんな来たがってたよ…


最後に棺を見るの怖かったが見せてもらったが、痩せてしまった顔に耐えられませんでした…



泣いてる私達従業員と社長。

淡々と挨拶する親族と葬儀屋の人々。


凄く矛盾を感じる…
お葬式は何度行っても慣れないし慣れたくない…



私はこの人達みたいに親族が亡くなっても淡々と出来るのだろうか…
色々な感情が交差してました。



今回の記事は暗くてすいません。

私なりに考えて書きました。

この後、コメント返信出来てない方を優先にペタを返しに行ってきますm(_ _)m