暴力団も法律で -4ページ目

暴力団も法律で

警察が違法行為で逮捕


先日ゲットしたジャンクのNAGRASNSTを直すべく、部品なんかをアレから色々と調べたら、モーターのパーツは現在手に入らないらしい。
面倒くさいので、スイスのNAGRASERVICECENTERに英文メールで問い合わせたところ、今はもうサービスは行っていないし、パーツ販売も出来ないとの事。
幾分ゲンナリしつつ、また検索を進めていくうちに、DanieltechnologyIncという会社を発見。
CIAとかFBIとか、アメリカの国の機関が使っていたNAGRAなんかをメンテする会社だったらしい。
そこで、またメールでDaniel氏に問い合わせたら、確かに数年前まではパーツ販売とかリビルドとか、モディファイなんかもやってたらしいけど、今はやっていないとのこと。
ムキーoo半ば諦めかけてたら、Daniel氏が追伸メールをくれた。
よかったらと、RobertCraigeという人を直接紹介してくれた。
Robert氏通称Bobは、かなりのスキルとウハウの持ち主らしく、しかもNAGRA製品全てに精通していて、Daniel氏が持ってたNAGRAの全ての新品ストックパーツを彼に託して、後を任せたらしい。
今でも、依頼があれば個人的にサービスを行っているとの事。
ただし、個人向けにパーツ販売は行っていなくて、修理が必要なNAGRA本体を直接預かって、コンプリートなオーバーホールを行うメニューしか無いらしい。
もちろん、TAudioても、ⅣSDでも、NAGRAであれば何でも大丈夫みたい。
先日、ピンチローラーだけは別のところにリビルドに出す予定だったものの、それも一緒に、Bob氏に任せることに。
ゴムの再生だけでなく、ベアリングを分解してのオーバーホールも可能だとの事もちろん、モーターのベアリングも完璧に治せるらしい。
どうやら、現役では世界指折のNAGRAメンテのスペシャリストらしい現在はスイスのNAGRA本社に正式なサービスを許可され、専用工具や回路図、メンテ用の部品などを持つ人は、米国内に2人だけで、その1人が先ほどのDaniel氏、もう一人がBob氏。
現在のところ、NAGRAの正式なオーバーホールサービスを行えるただ1人の米国人ということになる。
ちなみに、基本工賃が$125で、パーツ代は本体の痛み具合に応じて、交換しなければならないものは新品交換、リビルドできるものはリビルドをという感じらしく、決まった作業メニューも無く、預けてみるまで部品代がわからない。
ちょっと悩んだけど、何処からも部品が買えないならと、結局お願いすることに。
メールで約束をとりつけ、発送先の住所を知らせてもらい、保険の利くEMSで、今日、発送した。
4日程度で届くだろう。
ついでに、赤丸で囲んだ、テープスピードを95cmsにモディファイした際に変更した部品の検証もお願いしクリスタル 出会い系た。
メだったら修正ということで。
うーむ、ふとしたことからなんかとんでもない展開になってきたぞ笑