社会人になって結婚して子どもができて
共働きでずっと生きていこうと決意してから
時々思うんだけど



ずっと働き続けるってしんどいよなぁ( ˙-˙ )




私の親世代は
片道1時間半とかかけて都心で働く父親、
日中家を守る母親、って構図が当たり前だった。


今実際に働く立場になってみると
ずーーーっと家族を支えて定年まで働く立場って
考えるとしんどいなぁ。



今二馬力だから、
「最悪どっちかが倒れてもすぐ死ぬことはないし」
と思えるし
会社が辛くなったら辞めることもできる。
転職で悪い方に転んでだとしてもどうにかなると思えるのは
二馬力のおかげ。




父親世代の一馬力の話だけじゃなくて
独身の後輩とか見てても思う。

私はちょうど良いタイミングで産休取って
「仕事のひとやすみ」ができたけど
男性はそう言うタイミングないし
独身or子育てしない女性にもそういうタイミングはない。



産休はバリバリ働きたい人にとっては邪魔な期間かもしれないけど

私的には仕事をずっと頑張り続けるってしんどくて
子育てを機に1回仕事を休憩して、子育てにシフトして
またゆるく仕事を頑張ることができるから、
いいタイミングだなと思った。



だから、すごく結婚したいわけでもないけど
仕事に生きるのもちょっと違う
(と思ってそうな)スタンスの女性とか見ると
休むタイミングがないのってちょっと辛いよな…と思ったりする。

ふと思い立った時に会社に籍を置いたまま
休職できる仕組みとかあったらいいよね。
病気や出産以外に。





まー、実際みんながどう思ってるかは知らんけど。



独身だろうと結婚して共働きだろうと専業主婦、主夫だろうと、
その人や家庭の都合次第って話で

例えば夫婦どちらかが家にいてくれるからこそ
安心してもう一方が稼いでくる、ってスタンスも
1人で仕事に生きる!ってスタンスも
どれも否定されるものではないと思う。

我が家は2人とも「仕事はそこそこに~」スタンスだけど
向上心旺盛で仕事に生きる旦那さん(か私)だったら
また考え方は変わっただろう
(我が家はあきぞうに上昇志向なし←)




でも長い人生だし不安定な世の中だから
途中で自分や相手がしんどくなったり、
どうにもならなくなるタイミングがあるかもしれない。

そういう時に、逃げ道があった方がいいかなとは思う。





なんでこんなこと思ったのかって、
私がまさに転職して給料upを図ろうというときに
あきぞうは資格取りたいから仕事を軽くしたいんだってさ。
(とはいえ完全に無職になる気はない)

せっかく給料upするのに~えーん
と思いつつ、
「まだ若いんだから勉強したいことがあればしたらいいよ」
と言ってあげたい。
(というか言った。かっこいいぜ私←)



30歳、すごく若くはないけど、
まだまだ時間はたくさんある。
やりたいことをするなら今!だ、
そういう実感もある。




夫婦二人がひとつの役割を担い続けないで
状況に応じて柔軟に変えられるようにしておくのは
こうやって勉強したい時にも役立つし
どっちかがしんどくなったら休憩できるかもしれない。

一人だと全力疾走で頑張らなきゃいけないことも
二人ならゆるいペースで頑張っても生きていけるかもしれない。

こういう考え方は、
これから長い人生を生きるのに役立つかもしれない。