昨日、Fun Trail Round 飯能 50Kというレースに出てきました

何を思ったか、うっかり1ヶ月に2回もレースを入れてしまった

しかもあきぞうに「出たら?」と勧められたんだけど
エントリーするとき二人とも酔っ払ってて←
完全に勢いでエントリーしたよね←
私は酔ってもちゃんと覚えてるから、あとから
「エントリーしたよ」ってあきぞうに言うと
「えっ?」という反応

勧めた本人が覚えていなかったという←
よくよく調べると、50キロだし場所柄きついコースだから
10時間以上かかるんじゃないの?と言われる

あきぞう、夕方から飲み会の約束があったので
私がレース終わったら彼だけ飯能から東京に行って
私とたまぞうだけ車で帰る話になってたけど
10時間かかったら間に合わないから飲み会をキャンセルに(笑)
そして暑い中たまぞうと外で待ち続けるのもキツイから
急遽、私のスタートを見送ったら義実家に行くことに決定(前日決めた)
飯能がうちと義実家のちょうど真ん中なので
ちょうどよかった

当の私は、
「10時間もかかるかなぁ〜
過去の似たようなレースでは9時間で帰ってこれたけどな〜
」

と余裕ぶっこいてたけど
やはり、私が甘かった。
前日雨だったけど当日はカラッと晴れ

暑くてたくさん汗かいたので、たくさん水分補給。
足元は、たまにぐちゃぐちゃなところもあるけど
そんなに走りづらいところはなく、
前半は走りやすいところも多いいいコース。
それに、山の中は結構涼しくて助かった

風景を楽しみながら走るところは少なかったかな。
山の中は気持ちよかったけどね

コースの中で2番目に高い見晴台も
標高800m弱でこんな感じ。
で、私が撮った写真は以上!笑
後半半分は風景は大して良くないし
とにかく小刻みなアップダウンで辛くて辛くて
辛すぎてレース中盤の記憶がない

おまけに、いつもは痛くならないひざが
坂を下る時に痛い。
どうやら、暑さ対策で履かなかったタイツが原因の模様。
走るのに使うタイツっていろいろあって
1万以上するサポートタイツもあるんだけど
私はユニクロの2000円くらいのやっすいやつね。
あくまで日除けと外傷防止の目的で履いてて
サポート機能なんて期待してなかったんだけど
あれがなかったからヒザがブレブレでキツかったと思われる

ユニクロ、あなどれんな。
普通の人が階段の昇り降りをするときって
昇りはキツイから下りがいい、って思う人が多いと思うんだけど
トレイルランってきつい上り下りの繰り返しだから
下りも足のダメージがすごい。
上りもキツイから嫌だけど(笑)下りも続くと嫌になる…

本当に痛くて、こりゃ完走は無理かも…

と言う気持ちが頭をよぎる。
そんなことを思っていたら、43.5kmのエイドに
あきぞうとたまぞうが来てくれた

あきぞうは厳しいので、絶対リタイアなどという選択肢は出さない(笑)
私が「ヒザが痛くて」「もう走れる気がしなくて」と言っても
「そっか〜でもこの先は少し道も楽になりそうだから
制限時間内にはゴールできそうだね!」
…

辞めようなんて言うヒマもない…。
まあ、あきぞうの言う通り、
そこから残りの7.5kmは、今までよりだいぶ楽になったので
辞めなくてよかったんだけどね。
私と別れたあとのたまぞう。
お父さんの言うことをちゃんと聞いて、
いい子で応援に来てくれた…

最後にロードが3kmあり、
トレイルを抜けたあとのロードは辛かったのだけど
どうにか(半分歩きながら)帰ってくると…
毎度おなじみ、ゴール直前で待っていてくれるたまぞう



※この写真はスタート直後
今回はゆっくり手を繋いでゴールしました



ゴール後は、滅多にないほど疲労困憊…
ぐったり座り込んでしまった

車の運転もあきぞうに任せ、車で爆睡

とてもじゃないけど、当初の予定通り
あきぞうの飲み会のために
私が運転して帰るなんてできなかった…

あきぞうの見立てが正しく、
私の読みは完全に甘かったです。はい。笑
帰ったからもご飯なんてとてもじゃないけど食べられず。
夏のレースではいつもそうだけど、
暑くて胃がやられてます

今朝も辛かったので、会社休みました←
今、仕事暇だからねw頑張って行くほどの仕事がない…
こういう時、迷わず休めるタイプの人(あきぞう)がそばにいると
「いいんじゃない?休んじゃいなよ。有休いっぱいあるでしょ?」
って言ってもらえるから、罪悪感減っていいよね(笑)
たくさん寝たら元気になったけど
やっぱり身体もダルいし休んで良かった…
夏のレースはなめちゃいかんな
