日曜日に、富士吉田市で開催された
(まあ、うるさいが)
「忍野高原トレイルレース」に出てきました。
今回はランニングクラブで知り合った友達も一緒に。
同い年で私と同じく過去にソフトボールをやっていたという共通点があり
仲良くなりました

朝早いので前日はうちに泊まりに来てもらい
日曜日の早朝に出発。
今回あきぞう氏はたまぞうの子守り&運転手役

ありがとうございます

曇っていて富士山はチラ見え程度の天気

たまぞうは富士山を見ると
「山にゆきだるまついてる!」
「ゆきだるまのついた山見えた!」
と言ってる
可愛い。笑

カウベル持って応援するわよ

今回は暑くなく、走りやすい天候

友達と一緒に出たものの、スタート時間が違っていて
(ウェーブスタート)始終一人のレースだった

前半は結構走りやすいところが多く、
ついつい飛ばしてしまう。
途中であきぞうが応援に来られそうなポイントがあったんだけど
私が思ったより速く走れてしまい
応援が間に合わず(笑)
でも、このレースの厳しさは後半から。
あきぞうはこの辺のコースをよく知ってるので
「無理し過ぎないように!」と何度も言われてた。
前半パートは同じところを2周して25キロくらいまで走り
後半にかなり急な山を含め、10キロくらいのコース。
まあ、こんな感じね

岩場をロープ使って登ったり
(こういうのが3箇所以上)
岩場がない普通の道もかなり急で
本当に足が動かなくて休み休み登った

前半飛ばしすぎたかな

いや、前半はうまく走れて後半に力を残したつもりだったから
たぶん練習不足で体力がもたなかったんだな

どんより杓子山。
つっら…

しかも富士山見えないしねw
本当だったらこの鐘の後ろに絶景が見えているはずだった!!

それにしたって涼しくて走りやすくて気持ちはよかった

ひらけていてなかなか気持ち良い。
写真の真ん中右のちょこんとした山から降りてきました。
下りがまたすっごい急でさ
同じ道を4年前にあきぞうと登りにいってたんだけど

転がり落ちるような下りだった

やっとこさ下るとゴール。
最後はたまぞうが待っていてくれたので、たまぞうと一緒にゴールしました

ギリギリ6時間切れた

…で、友達。
私よりポテンシャル(運動神経)は絶対高いから
完走はできるだろうと思ってはいたけど
なかなか練習もできてない中での初トレイルレース。
私より1時間半くらい遅れたけど無事にゴール!!
…と思いきや、ゴールしてみたら泣いている

よくよく聞くと、前半でコケて手を盛大に怪我して
その状態で杓子山に登って帰って来たという。
友達は初レースで何を準備すれば良いかわからず
手袋も持ってなかった

(厳しい大会だと、必携装備があったりするけど
今回のレースはなかった)
道行く他のランナーが助けてくれて応急処置してもらったけど
戻ってきて救護テントに行って消毒してもらったら
あまりの痛さにまた号泣
見ていられない…!!

そして、傷口に砂利などが入り込んでいるから
ちゃんと病院で診てもらうべきと言われて
その足で病院に行くことに

なんというか…
友達が初トレイルということで
「何かわからなければ連絡するね!」と言われてはいたんだけど
もっと世話焼いておけばよかった…と後悔



私、普段から、
聞かれたら親切にするけどこちらから世話焼きはしなくて…
初めてレースに出るんだから
何を聞けばいいかすらわからない、
こちらから言わなければ
手袋を持っていくという発想すら浮かばない
って当然のことだよね…

友達はフルマラソンは出てるし、何度も一緒に練習してるから
ある程度グッズやウェアは持ってるから
大丈夫かな〜みたいな感覚でいた

でもよく考えたらあきぞうは私がレース出る時
めっちゃ口うるさくいろいろ言ってくれるし
おかげでいつもちゃんと走れてるんだよね…
私も口うるさいくらいに心配すればよかった…
すごい反省した

それでも友達は意地で完走した。
(それも私が完走できると思う!とプレッシャーをかけたから←)
本当にすごい!!

病院に寄ることになったので
急がずに渋滞を避けてのんびり帰宅することに。
温泉にも寄って帰りました。
怪我で手を濡らせない友達も、ゴム手袋着用で入浴

いろいろあったけど、無事に帰宅できました。
正直、コケた場所はただの砂利道で
山らしい道ではなかったらしいんだけど
そう言えば私も途中コケて岩でひざぶつけてアザ作ったし
(↑友達の怪我が上回りどうでも良くなった)
山をなめたらあかん
と思った日だった。

(急に関西弁。)
これに懲りずにまた友達とレース出たいな〜
