あきぞうとこの前ふと2人目の話になって。
私はずっと2人目欲しいと思ってて
あきぞうに言ったこともあったけど
あきぞうに一度反対されてからは
あまりはっきりと話題にはしていなかった。
(反対理由は、趣味を優先したいことと経済的な理由。)
で、この前はなぜだかそういう話題になったので
私が今も2人目が欲しいことを話したら
「ちゃんとお金のこと考えてる?
子ども一人を県立高校、私立大学までいかせて
どれくらいかかるかわかってる?」
…と。
…2000万くらいだっけ?

確かに、薄ぼんやりとわかってはいながらも
そのお金をどうやって捻出するかまでは
考えていなかったのが現状。
それはつまり単純計算で、
夫婦2人で年に200万貯金ができるなら
20年子ども2人を育てることができるということ。
(進路にもよるけど)
年に200万…

できては…いないよね



かと言って我が家は、
カツカツの生活という訳では無い。
共働きで、多少の貯金はできている。
…が、あきぞうは
「これから海外のレースにも出たいし
趣味をやめる気はない。
だから子どものために節約するのは考えられない」
…という考え

これ、文章にするとすごく冷たい話に聞こえるけど
私的にはなるほどなという話ではある。
私もレベルは違うけど同じ趣味を共有していて
その楽しさも目指す先もわかっている。
お金や時間がかかるのもわかってる。
むしろこれを
「子どもは作ってもいいけど趣味はやめないから」
と言われてしまうより
よっぽど責任ある考え方かもしれない。
だから
本当に2人目欲しいならちゃんとお金のこと考えてね?
というのが言われたこと。
…なんか…
あきぞうが言うことは最もではあるし
わかってはいるんだけど
なーんか悲しかった

私は子どものために一時的に趣味を我慢するのは
仕方ないと思っているところがあったんだけど
あきぞうはそうではない。
わたしとは趣味のレベルが違うから当然なんだけど
若くて行動できるうちにある程度のレベルまで頑張りたいと思ってるんだと思う。
身体を使う趣味だしね。
私みたいに、子どもの手がかからなくなった40〜50代にゆるく再開できればいーや、
みたいな甘い考えではない。
逆に私は、若いうちに子どもを産めるなら産みたい。
子どもが欲しい女性としては自然な思いだよね。
あとお金のことも言われていたしわかってはいるけど
もはや私が子ども欲しいのって本能なんだよね←
もう頭ではわかってるけど理屈は抜きにして
なんか、欲しい。
…まあ、考えが合わないのもうなずけるわ

でも言われた時はただただ悲しかったけど
一晩経ってから冷静に考えたら
あきぞうはちゃんと考えているんだな、と思う。
本当はあきぞう、すごく子ども好きなんだよね。
たまぞうのことはすごく可愛がるし。
でも以前から言ってるように
我が家は父親が稼ぐという役割ではなく
将来的にあきぞうの収入が上がる見込みもなく
それを本人が自覚している。
子どもに責任を負わせたくないからこその
発言なんだと思う。
私も本能とか言ってるけど
どこかでなんとかなる気がしていて。
でもそれって、
世の中自分よりお金がなくても育ててる人がいるし、
自分の実家が、父が仕事して母が専業主婦で
結構ギリギリの貧乏生活だけど子どもが3人いて
途中から母がパートしだして
奨学金借りて大学行って…
…というのがなんとかなったから
「なんとかなる気がする」だけ。
あきぞうは子どもがお金に困る思いをするなら
最初から子どもは作らないと言ってる。
子どものために自分を犠牲にするつもりはない
子どもが困ることをあえて選択しない
とはっきり示されて
逆にあきぞうを信頼できたかもしれない。
…が、最終的に
でもたまぞうに兄弟できたら
それはそれでいいと思ってるよ



とは言ってた(笑)
どっちやねんw
まあつまりは
あきぞうも「絶対に2人目は作らない」
とまでは思ってないんだろうね

自分にも私にも弟がいるから
きょうだいのメリットも知っている。
欲しい気持ちはあるけど無理はしたくないし、
子どもにも無理はさせたくない、
だから今は保留…、的な。
だからいつか(と言ってもそれほど遠くない未来に)
また2人目のことを考える日が来るのでは??
と思ってます。
私は2人目作らなかったら
絶対35歳くらいで後悔すると思ってるから
これからもあきぞうの様子を見つつ
2人目が欲しい気持ちは伝え続けるけど←
保育園の同じクラスのママさんで
マタニティマークつけてる人が出てきたり
SNSで2人目報告を聞いたりすると
ちょっと羨ましいような
複雑な気持ちにもなるんだよな〜〜

たまぞうはまだ1歳だから実際はもう少し後でもいいけど
貯金とあきぞうの説得と健康の維持はしなければ
と思う

