先日、初めて乳がん検診を受けてきました
腕を上げる姿勢を取るとは思わず

会社の福利厚生で
会社の健康保険加入かつ今年度30歳になる人は
(かつ産後の人は断乳してしばらくしていればOK)
会社まで検診車が来てくれて
タダで受けられる
とのことなので


(自治体でも同じく30歳からタダで受けられるんだけど
自分で予約しなきゃいけないので
面倒で受けてなかった…
)

拙いですが、絵で表現。
(なんせ写真撮れるような検査じゃないですから←)
当日は会社の前に検診車が来ていて
玄関を出たらすぐ入れる感じに。
当日は上下分かれた服を着るように言われ…
あの痛いという噂のあれですね。
マンモグラフィの部屋に入ると
「マンモグラフィって聞いたことあるかもしれません、
痛いと言われるあれですね〜
痛みは個人差があります。
生理前が1番おっぱいが張って痛く感じます。
1番痛くないのは生理後1週間くらいですね。
でもだいたいみなさん意外と痛くないという方が多いです。」
と慣れた感じで淡々と喋りながら
手はせっせと準備をしてました。
マンモグラフィはおっぱいを
上下と左右の両方向からそれぞれ挟んで行います。
伝わらない?
すみません…
下の黒い板が土台になっててパイをそこに置いて(当てて)
上の透明な板が黒い台に近づいてきて
ぎゅうううううっと挟まれます

挟まれるパイがすごく良く見えます。
「うわーーー…
潰されてるわ…」って感じ。
機械が90°うごきます。
痛みはそんなになかったのですが
(ベテランさんの言う通り、
「意外と痛くない」という感じ。)
私は出産で授乳を経験して
パイが妊娠前の半分以下に縮んで
ハリもなくなったので
痛みも少なかったのかも。
妊娠前だったらもう少し痛かっただろうな〜



でも痛みよりもびっくりしたのは
挟まれた時に左パイからお乳が出てしまったこと



え?まだ出るのーーーー?!

(卒乳後半年経ってます)
ベテランさん、
何食わぬ顔で黒い台に垂れた私の乳を
拭き取ってました

さて次は超音波検査です。
まあこれはそんなに珍しい検査じゃなくて
妊婦検診でやってた経腹エコーみたいに
ジェルを塗って機械を当てて
超音波で乳の中を見る検査でした。
ベッドに横になり
腕を上に上げるよう言われ
キャー!!
いや、乳がん検診を受けに来てるので
乳を見られるのは別にいいんです。
ただ、脇がちょっと…
汗←

腕を上げる姿勢を取るとは思わず
しまった!と思った瞬間←
そんな私の羞恥心を悟ってか??
(たぶん違う)
エコーの時は薄暗くしてくれました。
機械でぐりぐりされました。
なんとも言えない気持ち…
快も不快もないんだけど
なんか恥ずかしいことされてる気持ちになるよね…
私だけ??
検査してくれたのは
30代くらいの女性の方だったんだけど
(あ、バスの中のスタッフはみんな女性です)
無表情でパイをぐりぐりしていて
「こうやっていろんな人のパイを見るって
大変な仕事だな…」
と変な同情心を持ってしまった←
ちなみにエコーの前に乳汁検査もあり
マンモのときに出てしまった私のお乳を
「検査しますね」と採取してくれました。
エコーが終わったら
ジェルを自分で拭き取って終了です。
この拭き取る間も、検査の人は
気を遣ってそっぽ向いて待っててくれました。
微妙に気まずいセルフ拭き拭きの時間でした



そんな感じで、
検査としてはたった15分くらいで終了

仕事の合間にちょこっと受けられて
とても助かりました



自分で予約取って病院行ってたら
たぶんこんなにスムーズには行かなかったなぁ〜

会社で取り組みを続けてくれるのであれば
毎年受けたいと思いました


