7月にも書きましたが

「かぶせていきますねー」

「綺麗にできたので
結局はこれが言いたかった。笑
妊娠中に行った妊婦歯科検診で
虫歯があることがわかり
授乳が終わったら治療してね、
と言われて1年半放置、
産後、なかなか時間が作れず
よーやく行った歯医者にて
親知らず上2本
下の歯1本
が虫歯であると判明。
それまで虫歯がなかったのに
ここ数年で歯をないがしろに
してしまいました

夜の歯磨きは欠かさなかったけど
妊娠中のつわりの時期は
そこまでしっかりやれていなかったし
そもそも妊娠前から忙しさにかまけて
きちんと検診に行かなかった

出産後も忙しさで
歯磨きは適当になりがち。
その頃に虫歯が
進行していたんですね…

親知らずは噛み合わせも悪く
歯ブラシも届きにくいので
生えていても意味はあまりなく
さっさと抜いてしまいましたが
下の歯の虫歯は結構深く、
神経すれすれまで削った上で
銀歯をかぶせました



銀歯は奥歯側に入れたので
ほとんど目立たなかったのが
幸いでした。
これが8月の話。
神経すれすれの治療だったので
銀歯を入れたあとも
冷たいものがしみたりしました

じきに馴染んでおさまることもあるけど
痛みが続くようなら
神経を抜く治療をしましょう。
そう言われて…
1ヶ月半、耐えてみました。
収まりませんでした

むしろ涼しくなり
温かいものを食べる機会が増えて
痛みが増した

温かいものの方が辛いとは。
意外だった

しぶしぶ治療に行きました。
神経を抜くことになりました。
神経を抜くのは初めてだったのですが
①歯の中心にある神経や血管を抜く
②中を綺麗に掃除する
③薬を詰める
④上から被せ物をする
という流れでした。
5回くらいかかるだろうと
言われました。
最初は当然麻酔治療。
中を抜いたり掃除される感覚は
なんというか…
工事で地面をドドドドドドドッ
と振動させる感覚と似てました

虫歯を削る時の
きゅぅぃぃぃーーーーぃん
という感じとはまた違います…
「あー、
工事されてるわー
」

って思ってました←
当初、↑の①〜④を
1週間に1ステップずつやっていく
予定だった(と思ってた)のですが
②の掃除のところで
思ったより順調だったのか
「このまま薬詰めちゃいますねー」
と一気に③へ。
そして昨日④だったのですが
最初に銀歯を入れた時は
型を取って、1週間後に銀歯を入れる、
という流れだったので
今回もその流れかと思っていたら…
(神経抜く時も
最初にそんなことを言ってた気がしてた)


えっ?
型も取らないのに
何をかぶせるの??

いきなり何かかぶせられました。
そして出来上がったのは…
なんか白い物体で
覆われた歯

パッと見、歯のようだけど、
自然な歯のような汚れや黄ばみがない、
人工的なもの。
普段過ごしている分には
他人に気づかれることは
ないでしょう。


治療はこれで終わりで大丈夫です」
5回見ておいて、と言われた治療も
3回で終わりました

欠けたりしたらまた治療が必要ですが
普段過ごす分には
問題はないとのことです。
あれまー。
抜歯の時も思ったけど
この歯医者さん腕いいのかな?
抜歯は小さいころの記憶と比べて
痛くなくすぐ終わったから。
神経治療は他と比べたことないので
わかりませんが…
まあ、多めの日数を見積もっておいて
実際は早く終わる、ということは
あると思いますが。
「神経治療」と言われて
ビビってたけど
実際やってみたら
痛みはなくなったし
銀歯もなくなったし
超快適になったよ



…という話でした。
もちろん、神経を抜くというのは
いい話ではなく
もうこの歯は通常の状態では
なくなっています

通常の歯よりも弱くなってるし
虫歯になっても
痛くないから気づかないし。
今後はちゃんと定期検診うけて
歯磨きもきちんとして
メンテナンスしていかなきゃなぁ、
と思います

歯は大切にーーーー!!
結局はこれが言いたかった。笑