すもも・李・プラム(忠実・幸福な生活・誠意)



澄んだ夜空を見上げて
星と星をなぞる
満天の星の中
あの星座が1番好きだと
指を差して教えてくれたね

梅雨前の僅かな時間を
君と2人過ごせた若き日の想い出を
忘れはしない・・・

季節は巡り・・・
時巡り・・・
想い出の地を巡り来た
隣で語らう
若者2人の姿が
映し鏡を観てる様・・・

あの日
君の傍に咲いてたプラムが
今も満開に咲き誇る
セピア色に染まった
過去は胸に仕舞い込み
鮮やかに染まる今を生きよう
あの頃に負けないくらい
現在(いま)を紡いで歩き出そう

梅雨の前・・・
澄んだ夜空に
浮かぶ月を(君を)眺めて・・・