ヒナゲシ(虞美人草/コクリコ・ポピー)

しまった〜〜〜ʅ(◞‸◟)ʃ

画像間違えた(^^ゞ

風・・・の記事に載せるつもりの画像
何かパイナップルだし(^^ゞ

実際はこっち

虞美人草ね
某アニメ映画のコクリコ坂のコクリコも同じらしい・・・

虞美人(ぐびじん)・・・

虞美人」とは、秦末に劉邦(漢の高祖)と覇を争った楚の武将・項羽の愛姫のことで、虞姫(ぐき)とも言います。紀元前202年、楚の項羽は垓下で漢軍に包囲されます。その時周りから聞こえてくる歌が楚の歌だったので、楚の兵士がこんなに大勢漢側に寝返ってしまったのかと自分の敗北を悟り、『垓下の歌』を歌って、愛姫・虞美人に別れを惜しみます。虞美人はその歌に唱和すると自ら命を絶ったのでした。

この時の包囲され楚の歌が聞こえてくる場面が、のちに故事成語「四面楚歌」となります。

虞美人の血の色が紅い花片が舞い散ると似ていることから、虞美人草となった様です。

その情景から花言葉の【悲しい別れ】になった。

【花言葉】
悲しい別れ・休息

この虞美人は有名な項羽と劉邦の物語のたった
一場面、この四面楚歌のシーンにしか登場していないにも関わらず花の名前になりさらに現代にまで名を残すって・・・どんだけ美人だったんだ?(^^ゞ


今回は画像を間違えてしまい、せっかくなので
虞美人草についてでした(*^_^*)